秋田県立の国際教養大と大分の立命館アジア太平洋大(APU)が協力協定を結んだそうです。
「国際」と名前のつく大学は、たくさんありますが、中には「何をもって国際?」と疑問を持つ大学も多くあります。
新設大学が周囲の大学の名称との重複を避けるために、順列組み合わせ的にとってつけたような大学もあります。
女子大が共学化すると、「国際」を名乗るケースが多いような気もします。
その点、この2大学は、確実に大学のアイデンティティとして「国際」を掲げています。
地理的な課題はありますが、どういった連携ができるか、期待してみたいと思います。
『
協力協定:「高等教育改善を」 APUと国際教養大が調印 /大分』(毎日.jp)という記事から。