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文科省「スーパーグローバル大」構想に不満続々 について考える

構想が発表されたときから、その名称について失笑混じりで話題になっていた「スーパーグローバル大学」

10大学に100億円補助で、世界ランク入りを支援 について考える
スーパーグローバル大学創成支援、37校を採択 について考える

当初から、お世辞にも筋のいい施策とは思えなかったわけですが、早速、各大学から不満の声が上がっているようです。

文科省「グローバル大」構想に不満続々 「まるで詐欺」(朝日新聞)という記事から。
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〔書籍〕 うまくやれる工学のアクティブラーニングOJE



うまくやれる工学のアクティブラーニングOJE

1,944円(税込)1,800円(税抜)
発売日: 2016年03月
著者/編集: 大阪大学工学研究科ビジネスエンジアリング専攻, 米谷 淳
出版社: 大阪大学出版会
サイズ: 単行本
ページ数: 239p
ISBNコード: 9784872595185


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うまくやれる工学のアクティブラーニング OJE

奨学金が支えるFランク大学の葛藤と不安 について考える

少し前に、日本の奨学金制度は貧困ビジネス化しているといった記事が話題になりました。

このブログでも取り上げています。
奨学金制度の「貧困ビジネス」化 について考える

学生支援機構は行政の執行機関であって、奨学金を貸して回収することで利益を追求しているわけではないので「貧困ビジネス」と呼ぶのが適当ではないとも言えます。

そうなると、このビジネスでいちばん恩恵を受けているのは、奨学金を受けないと大学に進学できない学生を客としている大学とも言えそうです。

奨学金が支える「Fランク大学」の葛藤と不安 1300万円のハンデを負って通う価値はあるか(東洋経済オンライン)という記事から。
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将来を考えて大学に入った人は約6割 について考える

大学に関する仕事をするようになって、高等学校の先生から今の進路指導の話を聞くと、「私の母校は、進路指導なんてなかったな」と思わされます。

母校の特性なのか、受験も厳しい時代だったので、どこでも同じようなものだったのかは分かりませんが、「将来のことを見据えて、志望大学・学部を選びを」なんてことは、ほとんど考えていませんでした。

もちろん、そういう進路指導が一般的になったからといって、みんなが将来のことを考えて大学に入学するわけではありません。

将来を考えて大学に入った人は約6割! 残りの4割は「働きたくなくて」?!(マイナビ学生の窓口)という記事から。
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〔書籍〕 大学のIR 意思決定支援のための情報収集と分析



大学のIR 意思決定支援のための情報収集と分析

2,700円(税込)2,500円(税抜)
発売日: 2016年04月
著者/編集: 小林雅之, 山田礼子
出版社: 慶応義塾大学出版会
サイズ: 単行本
ページ数: 200p
ISBNコード: 9784766422795


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大学のIR:意思決定支援のための情報収集と分析


立命館アジア太平洋大学:3000人の留学生を抱え、地震にどう対処したか について考える

東日本大震災直後、日本の大学に留学していた海外留学生たちが続々と帰国するということがあったようです。被災していない地域の学生たちも、です。

日本で学んでいるとはいえ、言葉の面で、私たちが抱える不安とは比べ物にならないはずですから、ある程度は止むを得ないことです。

大分県にある立命館アジア太平洋大学も、その影響を受けた大学の1つですが、今回は、地震の当事者になってしまいました。

3000人の留学生を抱え、地震にどう対処したか 立命館アジア太平洋大学 今村副学長に聞く(日経ビジネスONLINE)という記事から。
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大学サークルの新歓コンパに異変 について考える

大学のある街に勤務していますので、新入学の時期になると、仕事帰りに、街中で新歓コンパの学生らしい集団をよく見ます。

店の前で群れているのは、時に通行の邪魔になっていたり、声がデカいと思うこともありますが、まあ、迷惑というほどのことでもありません。

私の中では、「ああ、そんな季節だね」という程度のものです。

この風景は、今も昔も変わらないものだなぁと思っていますが、実はけっこう変化があるようです。

大学サークルの新歓コンパに異変アリ…一気コールは激減、「花見禁止」を通達する学校も(日刊SPA!)という記事から。
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〔書籍〕 世界大学ランキングと知の序列化 大学評価と国際競争を問う



世界大学ランキングと知の序列化 大学評価と国際競争を問う

4,104円(税込)3,800円(税抜)
発売日: 2016年03月
著者/編集: 石川真由美
出版社: 京都大学学術出版会
サイズ: 単行本
ページ数: 377p
ISBNコード: 9784814000012

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千葉大:学生が共働き家庭の現状を学ぶ子育てインターンを実施 について考える

私の実家は家で商売をしていましたので、小さい頃は気にも留めなかったのですが、自分が親になってみると、何かと保護者が学校に出向く機会が多かったり、家庭訪問があったり、基本的には専業主婦が当たり前の頃の習慣だよなぁと感じます。

もちろん、授業参観・学校公開が土曜日に設定されていたりして、学校側も変わっているようですが、今度は学校・教員側の負担も増えてしまいますから、一方で、子育てのために、柔軟な働き方ができる環境も、もっと必要なのでしょう。

千葉大、学生が共働き家庭の現状を学ぶ「子育てインターン」を実施(リセマム)という記事から。
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大学コンソーシアム沖縄が貧困児童・生徒の学習を支援するセンターを設置 について考える

先日、「長崎国際大:学生運営の子ども食堂を開設 について考える」というエントリーで、子ども食堂について触れました。

恥ずかしながら、このニュースを見るまで、「子ども食堂」という取り組みの存在自体を知りませんでした。

日中、家庭に保護者がいない児童のための学童保育や、経済的に厳しい家庭の児童のための子ども食堂など、学校外での教育支援に対するニーズは、今度も高くなっていのでしょうね。

貧困の子の学習を支援 大学コンソーシアム沖縄がセンター設置」(琉球新報)という記事から。
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