August 2015  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

地方創生のための定員厳格化、学生が減る地方も について考える

何度か取り上げてきた定員超過の罰則強化の話題。
大都市で私大の定員超過ペナルティ厳格化を検討について考える
都市部私大の定員超過罰則強化で、地方に分散進むのか? について考える
私大の学部新増設抑制へ バランス是正、国立大もペナルティー強化について考える
卒業後に地方で活躍できる場がなければ、結局、都市部の大学に進む学生は減らないと思われ、あまり有効な策のようには見えないということを、書いてきています。

それとはまた別の視点で、地方にとってマイナスの影響が懸念されているようです。

地方創生で学生減 定員厳格化、東農大網走など影響(北海道新聞)という記事から。
» read more

ミルク好きのミルクコーヒー明治 白のひとときを試して考える(大学ネタではないです)

ripreさんを通して、ミルク好きのミルクコーヒー明治 白のひとときをいただきましたので、レポートです。
【明治】のモニターに参加中

私自身は、アイスコーヒーの時でもだいたいブラックで飲みますが、「ミルク好きのミルクコーヒー」というのは、なかなかそそられますね。

白のひととき
容量は430mlと、たっぷり。冷蔵庫に保存して、何度かに分けて飲めるように、キャップ式になっています。
(ただ、内蓋を開けるのが、ちょい難儀)

飲んでみると、「甘い! ひたすら甘い!」
まあ、この手のカフェオレ系飲料としては、この程度の甘さは普通なのでしょう。

そして、乳脂肪分からくるものだと思いますが、ねっとりと濃厚。
これは、ゴクゴク飲むのではなく、まったりチビチビと飲む感じですね。

ただ、他のカフェオレ系飲料とちょっと違うのは、しっかりとコーヒーの味・香りもするというところ。
私としては、さらにミルクを足して甘さを抑えつつ、コーヒー感も楽しめる感じで飲むぐらいがちょうどよかったです。

この商品、おそらくメインはコンビニで購入されるのでしょう。
普通のコーヒーを飲みたい人は、いわゆるコンビニコーヒーを購入すればいい。
だから、容器や容量、ミルクといったところで差別化をするというのは、いい狙いなのでしょうね。

高校新テスト、4年間は大学入試に使わず について考える

今、議論されている、高大接続のための大学入試改革の問題。
現在、中1の子どもたちが大学を受験する2020年度入試からスタートの予定です。

実は、うちの子どもが今、中1。

大学関係の仕事をしているから、というだけではなく、我が家の問題としても、この動きには注目せざるを得ません。

高校新テスト、4年間は大学入試に使わず 中間まとめ案(朝日新聞)という記事から。
» read more

国立大の学長裁量経費、一律5%に について考える

先日の「文科省:入試、卒業厳格化など来年度から新補助 について考える」に続いて、来年度の予算の話題です。

国←→大学の関係を、学長←→各部門という学内の関係に置き換えると、これもまた同じような話になってきますね。

国立大の学長裁量経費、一律5%に 16年度予算から文科省(日本経済新聞)という記事から。
» read more

〔書籍〕 大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング

大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング
2,268円(税込)2,100円(税抜)
発売日:2015年08月24日頃
著者/編集:長谷川一, 村田麻里子
出版社:三省堂
サイズ:単行本
ページ数:159p
ISBNコード:9784385365343

↓amazonをご利用の方はこちら
大学生のための メディアリテラシートレーニング

文科省:入試、卒業厳格化など来年度から新補助 について考える

朝夕が涼しくなり、少しずつ秋の気配を感じ…という季節になってくると、出てくるのが来年度の予算の話。

お金、お金と世知辛い話になってしまいますが、先立つものがなければというのも事実。

大学改革関連で、来年度の事業の話が出てきました。

大学改革:新補助 文科省、来年度から 入試、卒業厳格化など(毎日新聞)という記事から。
» read more

国立大、26校で文系学部の改廃計画 について考える

ここのところ、「国立大に文系学部は必要か?」という議論をよく見ますね。

役に立つか、役に立たないかで言えば、役に立たないかもしれません。
それは「趣味の世界だ」と言う人もいうでしょう。

でも、必要か必要でないかといえば、必要でしょう。

「我が国の教育においては、探究することは放棄する」と宣言するのであれば、話は別ですが。

国立大に文系再編の波、26校が学部の改廃計画(読売新聞)という記事から。
» read more

明治大:職員も国際化へ、海外での留学・就労体験型研修 について考える

大学の国際化ということで、外国籍の教員を増やしたり、留学生を増やしたりすると、当然、彼らの面倒を見る大学職員も国際化が必要になってきます。

そんな話題を、この辺りで取り上げています。
大学の国際化対策、職員も英語研修 について考える
国際教養大学のような大学が、他大学に対して職員研修プログラムを提供できるのではないか、ということを書いているわけですが、まだまだ日本国内では出来ることに限界がありますから、手っ取り早いのは海外の大学に職員を派遣するというタイプの研修ですよね。

大学職員も国際化へ -- 明治大学が海外での留学・就労体験型研修を実施、8月25日〜9月3日、カリフォルニア大デービス校で(SankeiBiz)というリリースから。
» read more

〔書籍〕 高等教育の社会学

高等教育の社会学
5,832円(税込)5,400円(税抜)
発売日:2015年07月
著者/編集:パトリシア・J.ガンポート, 伊藤彰浩
出版社:玉川大学出版部
サイズ:単行本
ページ数:476p
ISBNコード:9784472405143

↓amazonをご利用の方はこちら
高等教育の社会学 (高等教育シリーズ)

12>|next>>
pagetop