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島根大:地域貢献めざし人材育成入試 について考える

地域社会と連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学を支援する「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」というものがあります。

先日の「国立大3分類で特色明確に、競争促し予算配分 について考える」でも見られたように、「地域活性化の中核」としての大学の機能が、ますます求められてきていますね。

地域貢献めざし島根大で人材育成入試」(読売新聞)という記事から。
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山口東京理科大:山陽小野田市への移管で公立化 について考える

公設民営型の大学であった高知工科大が公立化されて以降、同じような設立の背景を持つ私立大の公立化が続きました。

私立大学を設置する際には、完全に公設民営方式でなくても、自治体から土地を無償で提供してもらったり、何らかの協力を得ていることはよくあります。
「公私協力方式」と言います。

今後は、そのような大学についても、生き残り策の一つとして「公立大学化」が続くのかもしれません。

山口東京理科大、公立化で合意 山陽小野田市と学校法人」(朝日新聞)という記事から。
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〔書籍〕 授業づくりエンタテインメント! メディアの手法を活かした15の冒険

授業づくりエンタテインメント! メディアの手法を活かした15の冒険
1,944円(税込)1,800円(税抜)
発売日:2014年12月
著者/編集:藤川大祐
出版社:学事出版
サイズ 単行本
ページ数:203p
ISBNコード:9784761920890

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授業づくりエンタテインメント! ―メディアの手法を活かした15の冒険

〔書籍〕 大学と社会貢献 学生ボランティア活動の教育的意義

大学と社会貢献 学生ボランティア活動の教育的意義
3,888円(税込)3,600円(税抜)
発売日:2014年12月16日頃
著者/編集:木村佐枝子
出版社:創元社(大阪)
サイズ:単行本
ページ数:238p
ISBNコード:9784422300504

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大学と社会貢献 (アカデミア叢書)

入試改革:求める学力レベルを出願条件として募集要項に明示 について考える

ここのところ、入試関連の話題が続いています。

センター試験を廃止して導入する新しいテストでは、1点刻みの得点ではなく、いくつかの段階別の評価をするということになっています。

以前のエントリーでは、「いっそのこと点数もつけずに設問ごとに正解・不正解という元データを大学に提供してはどうか」と書いています。
センター試験に代わる達成度テスト・発展レベル、素点の提供も検討 について考える

どうやって段階別に評価するのか分かりませんが、さらに、どの段階の受験生に受験してほしいかを各大学が明示するようになるという話が出てきているようです。

学力レベルを募集要項に 文科省が大学入試改革」(日本経済新聞)という記事から。
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文科省:成績や就職先などを追跡調査、入試評価方法別に分析 について考える

「AO入試は、ダメな入試」一般的には、そう思われているかもしれません。
就職活動では、どのような入試で大学に合格したかが問われ、AOや推薦は不利だとも言われます。

でも、これまでのエントリーにも書いてきましたが、私は擁護派(定員を埋めるための形だけの選抜のようなものは別として)。
AOや推薦で入学してきた学生を伸ばしきれていないプログラムの問題であって、そのあたりを考えておかないと、今議論されている「多面的総合評価」も、評価が難しい割にその苦労に見合った成果は得られないと考えています。

文科省:成績や就職先など追跡調査 入試評価方法別に分析」(毎日新聞)という記事から。
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大学新入試:作問・採点など試験業務の民間委託を検討 について考える

センター試験を廃止し、新たに2種類の達成度テストを実施する構想が進んでいます。

センター試験は、基本的には1月の本試験一発勝負ですが、新テストでは複数回受験が可能となるとのこと。

全国の統一テスト2種類を年に複数回実施ということで、「いったい、どこで誰がどうやって実施するんだろう?」とみんなが疑問に思っていたところではないでしょうか。

大学新入試:民間に委託…作問・採点など 文科省検討」(毎日新聞)という記事から。
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〔書籍〕 「グローバル人材」再考 言語と教育から日本の国際化を考える

「グローバル人材」再考 言語と教育から日本の国際化を考える
2,916円(税込)2,700円(税抜)
発売日:2014年12月
著者/編集:西山教行, 平畑奈美
出版社:くろしお出版
サイズ:単行本
ページ数:302p
ISBNコード:9784874246399

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「グローバル人材」再考

〔書籍〕 大学生の学習テクニック第3版(シリーズ大学生の学びをつくる)

大学生の学習テクニック第3版(シリーズ大学生の学びをつくる)
1,944円(税込)1,800円(税抜)
発売日:2014年12月15日頃
著者/編集:森靖雄
出版社:大月書店
サイズ:単行本
ページ数:262p
ISBNコード:9784272412341

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大学生の学習テクニック 第3版 (シリーズ大学生の学びをつくる)

岩手大:全学改組、水産学分野を新設 について考える

昨日のエントリー「国立大3分類で特色明確に、競争促し予算配分 について考える」にもあるように、特に地方国立大学の役割として「地域活性化の中核」となることが強く求められるようになると、それを担う人材の育成のために、教育の内容も、より地域の特性を反映したものになっていくのだと思います。

その地域にとって、地元にミニ東大があることは重要ではありますが、一方で、地域の特性を反映した教育・研究こそが、ミニ東大ではない、その大学の特色になっていくのでしょう。

「震災復興」理念に岩手大が全学改組へ」(河北新報)という記事から。
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