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教員論文コピペ撲滅へ、発見ソフトを導入について考える

学生によるレポート・論文のコピペ問題も、このブログを始めた当時から、ずっと話題になっています。
テクノロジーにより、コピペが簡単になったのであれば、テクノロジーにより、それを検出するのも簡単になったはず。
金沢工業大 コピペレポート検出ソフトを開発 について考える
金沢工業大:コピペ論文を見破るソフトを実用化 について考える
コピペ判定ソフト導入の大学、研究機関が急増 について考える

もちろん、剽窃を行うのは、学生だけではないわけで、教員が外部に向けて発信した論文に盗用が発覚すれば、大学としてはより深刻なダメージを受けます。

教員論文コピペ撲滅へ、発見ソフト導入した大学」(読売新聞)という記事から。
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奨学金返還訴訟、8年で100倍 について考える

学生支援機構の奨学金については、このブログを始めてから、たびたび取り上げてきました。
財務省奨学金事業の見直し検討について考える
日本学生支援機構 奨学金返済の延滞率の高い大学を公表へ について考える
学生支援機構 奨学金返済遅延を信用機関に通報へ について考える
日本学生支援機構:奨学金延滞84%が年収300万円未満 について考える
奨学金返済に「出世払い制度」創設 について考える
日本学生支援機構:奨学金返還訴訟が急増 について考える
日本学生支援機構:大学の審査を覆して奨学生600人貸与打ち切り について考える
日本学生支援機構:大学の認定覆し、学ばない学生奨学金ストップ について考える
これでも、まだ漏れているものがあるかもしれません。
ちょうど、このブログを始めた頃と、機構が回収を強化し始めた頃とタイミングが合っていたということですね。

その結果、奨学金を返還しないとして、訴えるられる人が、この8年で100倍に増えたそうです。

奨学金返還訴訟、8年で100倍 機構が回収強化」(朝日新聞)という記事から。
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受講者数に応じて給料アップ、大学教員に成果主義の波 について考える

つい先日、以下のようなエントリーを書きました。
広島大:教員給与の年俸制を拡大へ について考える
実際のところ、それほど給与面で大きな変化がないにもかかわらず、実績評価のための資料作りなどに、多大な労力がとられるのではないかという懸念があります。

そんなやり方とは別の方法で、教員の実績を給与に反映しようという取り組みがあるそうです。

受講者増で給料アップ 大学教員に成果主義の波」(朝日新聞)という記事から。
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神戸の大学の経済効果3170億円 について考える

出張する際にホテルを予約しようとすると、まったく空室が見当たらない時が、たまにあります。
観光のトップシーズンであったり、スポーツやコンサートなどのイベントであったり、原因はさまざまですが、その中の一つに、「学会があるから」ということがあったりします。

多くの場合、その学会の会場は大学です。
大学があるということは、それだけの求心力があるということでもあります。

co.jp/news/shakai/201408/0007213290.shtml?PHPSESSID=f521b6bfebee01b042b534a1f08ea3b2" target="_blank">神戸の大学、経済効果3170億円 25校立地、市が初推計」(神戸新聞)という記事から。
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福井大:ゼロ免課程廃止に波紋 について考える

私が働き始めた頃は、なかなか教員にはなれない時代でした。
私の周りにも、何年も何年も臨時採用で教壇に立ち続ける人がいました。
一方で、さらにその前は「教員ぐらいにしかなれない」時代があったとも聞きます。

教育は、国の政策の中では、かなり重要な位置を占めるはずですが、それを担う教員養成は、ずいぶん揺れ動いていますね。

福井大「ゼロ免課程」廃止に波紋 人文・社会科学の意義再考を」(福井新聞)という記事から。
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シンガポール:2つの学位取得を目指す学部学生が増加 について考える

今、「ダブル・ディグリー制度」というと、先日の「立命館大と豪大学が共同学部設置へ について考える」で触れたように、2つの大学の学位をとることを指すようになってきましたが、同一の大学で異なる2つの分野で学位をとることも、「ダブル・ディグリー」です。

そして、そのダブル・ディグリーを目指す学生が、シンガポールでは増えているそうです。

2つの学位取得を目指す学部学生が増加、大学もニーズに対応」(アジアエックス)という記事から。
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京都・福知山市の成美大、公立化へ向け書名活動始まる について考える

高知工科大が私立大から公立大に移管されて、順調に再スタートしたことを受けて、その後いくつかの大学が、私立大から公立大化されました。

それらの大学は、もともと自治体が学校法人を作り、大学を設立し、民間が運営するという、いわゆる公設民営型の大学でした。

それとは別の形で、公立化を計画している大学があるようです。

成美大公立化へ向け署名活動始まる」(両丹日日新聞)という記事から。
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大学新設相次ぐ東京・中野:学生の「お節介」で地元交流 について考える

JR中野駅北側の警察大学校跡地には、大規模再開発により、明治大、帝京平成大、早稲田大の3つの大学のキャンパス・施設が次々に出来ました。
ほかにも、KIRINグループの本社が移転してきています。

街の様子、人の動きは、以前とは全く別物になっているのでしょうね。

学生の「お節介」地元に笑顔 大学新設相次ぐ東京・中野」(日本経済新聞)という記事から。
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広島大:教員給与の年俸制を拡大へ について考える

私の印象ですが、大学の先生方というのは、自分の思うような研究ができる環境があることが第一という方が多く、給与の多寡に執着する方は少数派なのかな、と思っています。
もちろん、執着しなくていいほどに、ある程度の待遇が保証されているということはあるのでしょう。
どれぐらいの給与なのか、教育職俸給表といったものが公表されていて、ガラス張りになっています。
どのポジションからスタートするのか、どのようなペースで昇給していくのかは分かりませんが、まあ、安定している職場ではありますよね。

広島大 教員給与、年俸制を拡大へ」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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[書籍] 東大(2015) 現役東大生による東京大学情報本 Next to UTokyo

東大(2015) 現役東大生による東京大学情報本 Next to UTokyo
1,620円(税込)1,500円(税抜)
・発売日:2014年07月
・著者/編集:東京大学新聞社
・出版社:東京大学新聞社 , 図書新聞
・サイズ:単行本
・ページ数:281p
・ISBNコード:9784886113719

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東大〈2015〉Next to U Tokyo (現役東大生による東京大学情報本サクセスシリーズ)

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