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佐賀県:小中高で学習履歴を引き継ぎ について考える

小学生の娘を持つ親です。
私の小学生時代は、1・2年、3・4年、5・6年と、2年間ずつ担任もクラスも持ち上がるというシステムでした。
娘の小学校では、1年ずつクラスも担任も変わっています。担任の学年も持ちあがるわけではないようです。

1年ごとに生徒が変わる先生たちも大変だろうと思いますが、親としてはどうやって指導が引き継がれるのかといったことも気になります。

学習履歴:ネット管理、佐賀県導入 小中高で引き継ぎ」(毎日.jp)という記事から。
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千葉商科大:在学生が学食を経営 について考える

大学関連のニュースをチェックしていると、よく「学生が考案した商品」といった話題が出てきます。
企業がマーケティングの一環としてやっているものもあれば、いわゆるPBLとして教育の一環として行われているものもあります。
例えば、食物栄養学科の学生が、ファミレスのメニューを考案するとなると、本人たちは当然栄養バランス面から開発していくでしょうが、その過程で「客に受けるのか?」「調理場や集中調理施設が対応できるのか」、そして「利益が出るのか」といったこと抜きには商品開発はできません。そういった経験をすることに意味があるのでしょう。

そして、将来、起業や経営層を目指すとなると、やはり、1つの事業をまるまる運営するという経験をしてみるのもいいかもしれません。

千葉商科大 在学生が学食経営◆厨房経験生かし「行列の店に」」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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〔書籍〕 国際バカロレア入門(融合による教育イノベーション)

国際バカロレア入門(融合による教育イノベーション)
1,890円(税込)
・発売日:2013年03月
・著者/編集:大迫 弘和
・出版社:学芸みらい社
・サイズ:単行本
・ISBNコード:9784905374176

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国際バカロレア入門―融合による教育イノベーション (シエスタシリーズ)


〔書籍〕 工学部ヒラノ教授と七人の天才

工学部ヒラノ教授と七人の天才
1,575円(税込)
・発売日:2013年04月
・著者/編集:今野浩
・出版社:青土社
・サイズ:単行本
・ページ数:206p
・ISBNコード:9784791766918

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広島 修道学園、鈴峯学園が合併へ について考える

これまでの、私立大の法人合併の事例では、母体のとなる宗派が同じというケースが多いですね。
南山大と聖霊短大、上智大と聖母大、関西学院大と聖和大、佛教大と華頂短大など。
宗派が同じだと、合併前から人的な交流があったり、共通の理事がいたりと、話を進めやすいということもあるでしょう。
また、やはり私立大学としての教育理念が通じるものもあるかと思います。

共通のバックボーンを持たず、企業のM&Aのように戦略的あるいは相互補完的な合併というのは、なかなか難しいものあるようで、「その後、どうなったの?」という話もありました。

修道・鈴峯学園が合併へ」(中國新聞)という記事から。
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就職活動にSNS活用、学生に広がる について考える

このブログでは、学生とソーシャルネットワークサービス(SNS)について、ちょくちょく取り上げてきました。
学生によるいわゆる炎上事件、学生生活や友人関係づくりにどうやってSNSを使っていくか、などなど。
数年前から、SNSを使って、情報を収集したり、交換したり、企業とコンタクトをとったりという就職活動を「ソー活」と呼ばれるようになってきました。

ソー活:就職活動にSNS活用、学生に広がる」(毎日.jp)というい記事から。
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京都大:2016年度から課外活動などを評価する特色入試 について考える

昨年秋頃に、京都大が特色入試の導入を表明しました。
京都大:入試改革優先で秋入学は見送りへ について考える
そこでは、「高大接続」ということが強調されていました。

今回、各学部の特色入試の概要が発表されましたが、高校での学業活動報告書などを提出するという程度で、あまり高校での教育に深く踏み込んだようなものではなさそうです。

京大、2016年から特色入試 課外活動など評価」(京都新聞)という記事から。
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〔書籍〕 ナレッジ・コモンズ グローバル人材を育むキャンパス空間

ナレッジ・コモンズ
グローバル人材を育むキャンパス空間

1,680円(税込)
・発売日:2013年03月
・著者/編集:前田明洋 日経アーキテクチュア編集部
・出版社:日経BP社 日経BPマーケティン
・サイズ:単行本
・ページ数:231p
・ISBNコード:9784822274665

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ナレッジ・コモンズ―グローバル人材を育むキャンパス空間





〔書籍〕 高等教育の時代(上)戦間期日本の大学  高等教育の時代(下)大衆化大学の原像


高等教育の時代(上)
戦間期日本の大学

2,940円(税込)
・発売日:2013年03月
・著者/編集:天野郁夫
・出版社:中央公論新社
・サイズ:単行本
・ページ数:415p
・ISBNコード:9784120044885
高等教育の時代(下)
大衆化大学の原像

2,940円(税込)
・発売日:2013年03月
・著者/編集:天野郁夫
・出版社:中央公論新社
・サイズ:単行本
・ページ数:436p
・ISBNコード:9784120044892

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高等教育の時代 上 - 戦間期日本の大学 (中公叢書)
高等教育の時代 下 - 大衆化大学の原像 (中公叢書)

推薦・AO入試入学者は所得低い? について考える

先日、東大が推薦入試の導入を検討しているということで、次のエントリーを書きました。
東京大:5年後をめどに推薦入試導入へ について考える
批判的に読めるかもしれませんが、別に「推薦入試がダメ」と考えているわけではありません。
すでに他の大学でやっている推薦入試に、どこまで「推薦」の意味があるのか。
東大がやるなら、そこから考えていってほしいという期待です。

ただ、推薦やAOで入学した学生に対する風当たりはかなり強くなってきているようです。

所得見劣る推薦・AO入試入学者 」(サイエンス・ポータル)といいう記事から。
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