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長野県の3村が高校で学習塾をスタート について考える

ここのところ、自宅PCの動きが悪く、更新が停滞しております。
また、しばらく軽めのエントリーが続きます。

地方の場合、大手の予備校、進学塾などがなく、大学進学に関しては学校に寄せられる期待が大きいということは、何度か書いてきました。
しかしながら、学校で先生方ができることにも限界はあります。
いろいろ言われることはありますが、先生方のボランティアに頼っているところは大きいです。

大学進学増やせ!3村が学習塾」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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地方国立大、東京での試験会場設置が広がる について考える

先日、「駅近入試、ネット出願割引など志願者集めの工夫いろいろ について考える」で、私立大学が試験会場を細かく設定するようになってきたという話題を取り上げました。
「地方試験」という呼称もありますが、では東京に試験会場を設置するのは「地方試験会場」なのか?という疑問があったりして、「学外試験会場」という呼び方をされることが多いと思いますが、遠隔地ばかりとも限らなくなってきましたので、別の意味で「学外試験会場」の方が適切になってきました。

私立大学においては、当たり前のように展開されている学外試験会場ですが、ここ数年、国公立大でも広がってきているようです。

地方大、東京に入試会場 13年は国公立20校」(日本経済新聞:全文閲覧は要登録)とい記事から。
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パナソニック、大阪大など関西の産学官で秋入学を協議 について考える

東大での検討開始から始まった秋入学の問題。
秋入学 11大学に呼びかけ協議体を設立 について考える」というエントリーでは、「学内の調整ももちろん大変でしょうが、大学で連携して外に向けた働きかけも必要」と書いています。
経済界側からのリアクションはありましたが、大学と企業で連携して話を進めるという動きにはなっていなかったかと思います。

東大の検討は、「東大の新学事暦案:4月入学で始業は9月、春卒業は維持 について考える」で取り上げたように、トーンダウンしてしまいましたが、今になって、関西では産官学で秋入学を協議する動きが出てきたようです。

パナ、阪大など関西の産学官、大学の秋入学で協議 」(日本経済新聞:全文閲覧は要登録)について考える
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〔書籍〕 ディズニー白熱教室「仕事で大切なこと」を知る授業

ディズニー白熱教室「仕事で大切なこと」を知る授業
発売日:2013年02月
著者/編集:産学連携教育日本フォーラム
出版社:三笠書房
サイズ:単行本
ページ数:204p
ISBNコード:9784837924876
1,260円(税込)

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〔書籍〕 初年次教育の現状と未来

初年次教育の現状と未来
発売日:2013年01月
著者/編集:初年次教育学会
出版社:世界思想社
サイズ:単行本
ページ数:270p
ISBNコード:9784790715818
2,625円(税込)

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同志社大学の学生が情報リテラシーの解説書を授業で企画・編集 について考える

先日、大学生が個人で高校の教科書を作って、検定を受け、実際に採用されたという話題をとりあげました。
大学生が工業高校「電気基礎」の教科書を発行 について考える

「教える」ということは、その内容を深く理解しないとできないことですから、教科書作りというのは、よいアクティブラーニングの手法になると思います。

また、編集という作業を通して、何を伝えたいかを考え、素材を集め、取捨選択し、相手に伝わるようにまとめるという、汎用的な思考のフレームを経験することもできます。

同志社大学の学生が情報リテラシーの解説書を企画・編集 日経パソコンと連携して電子書籍で発行」(日経BP)という記事から。
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シンガポールのワーキングホリデービザは狭き門、旧帝大・早慶クラスが必要 について考える

1年間、少しずつ働きながら、旅行を楽しむことができるワーキングホリデーの制度。
学生時代に同級生がオーストラリアに行っていました。
他にも、カナダやニュージーランドなど、英語圏に行く人が多いようです。

英語圏と言えば、シンガポールも協定国のひとつなのですが、大学が制限されるという非常に厳しい条件になっているようです。

ワーホリビザに「東大、早慶」クラスが必要 異常に厳しいシンガポールの学歴制限」(j-castニュース)という記事から。
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札幌市立高の生徒が看護体験、高校・大学の連携進む について考える

先日から、志望動向関連の話題で、理系人気、資格系学部人気という話を何度か取り上げてきました。
新卒の就職が厳しいという背景に加えて、高等学校の進路指導の流れも影響しているものと思っています。

ただ、資格系学部ということは、入学してから「あれ、これは違うかも」と思っても、簡単には路線変更できないというリスクもあるということは注意しておかなくてはなりません。
そのために、このような学部を志望する生徒は、志望を固める前に現場を知っておくというのは大切なことです。

高校・大学進む連携 札幌市立高の生徒、看護体験」(朝日新聞デジタル)という記事から。
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〔書籍〕 韓国の大学リストラと教育改革 〜 韓国の『大学構造調整』政策の展開と課題 〜


韓国の大学リストラと教育改革 〜 韓国の『大学構造調整』政策の展開と課題 〜
尹敬勲 (著)
出版社: Book&Hope
ISBN-10: 4905475023
ISBN-13: 978-4905475026
発売日: 2013/1/6
価格: ¥ 945


楽天ブックスでの扱いがないようですので、今回は上記リンクがamazonへのリンクです。

〔書籍〕 日本語の宿命 なぜ日本人は社会科学を理解できないのか

日本語の宿命
なぜ日本人は社会科学を理解できないのか

発売日:2012年12月
著者/編集:薬師院仁志
出版社:光文社
サイズ:新書
ページ数:268p
ISBNコード:9784334037208
840円(税込)

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日本語の宿命 なぜ日本人は社会科学を理解できないのか (光文社新書)
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