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大分大:学生逮捕相次ぎ、法令順守の講座開設 について考える

大学にまつわるニュースを追っかけていると、ちょくちょく出てくるのが、学生による犯罪の報道。
ただ、このブログでは、あまりそのような話題は取り上げては来ませんでした。

というのは、学生による犯罪や、あるいは世間を騒がせるような行為について、大学に何らかの責任があるのか?と考えると、「う〜ん?」となってしまうのです。
特に、大学側が記者会見を開いて謝罪したりするのは、何に対して誤っているのか、よく解らないことが多いのです。

ただ、そういう学生の行動によって、結果的に学生が学業を継続できなくなると、それは大学にとっても望ましい状況とは言えませんので、学生への対応は必要になってきます。

大分大:法順守のススメ!? 学生逮捕相次ぎ新講座」(毎日.jp)という記事から。
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山梨県都留市:看護師養成系大学を誘致 について考える

少子化が進み、大学全入時代と言われている中で、新しい大学は次々とできています。
近年の傾向としては、看護や理学療法・作業療法などの医療系と、子ども教育などと呼ばれる幼児教育・初等教育の学科が多いという点。
どちらも、資格取得を目的とした学科です。

こういった人材不足に悩む地域にとっては、切実な問題なのでしょう。

看護師養成系大学を誘致…山梨・都留市」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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ベイスターズ:インターン学生発案の学生限定格安券を販売 について考える

今年、横浜ベイスターズが、ちょっと変わった入場券を発売して話題になりました。
それは、入場者の満足度に応じて、4000円のチケット代金を、負ければ全額まで、買っても半額まで返金するといもの。
何が話題になったかというと、大勝しても返金を求める観客が多数いたということ。
「アツいぜ!チケット」返金続出で考えさせられた“ファンのあり方”。(NumberWeb)

「試合に勝っても観客が満足しないなら、何をすればいいの?」と、選手たちのモチベーションにも関わる問題です。

せっかく、オーナーがDeNAに変わったのですから、「最初は無料。でも、さらに楽しむには、ここからは有料ですよ」的なビジネスを発想できればよかったのでしょうが、なかなか難しいですね。
学生からは、どのようなアイデアが出たのでしょうか。

ベイ、学生限定で格安券 インターン生発案」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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〔書籍〕 日本で知った「幸せ」の値段 無一文の留学生が、大学准教授になるまで

日本で知った「幸せ」の値段
無一文の留学生が、大学准教授になるまで

ジャヤシンハ・アーラッチラーゲー・トシタ
講談社
発売日:2012年09月
サイズ:単行本
ページ数:166p
ISBNコード:9784062179003
1,365円(税込)

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大学がアイドル養成学科、オーディション対策、メークなどで単位取得 について考える

アイドル戦国時代だそうです。
モーニング娘。を中心とするハロープロジェクトから、AKB48グループに覇権が移り、現在、さまざまなグループアイドル、特に地方を拠点とするローカルアイドルにも注目が集まっています。
(まあ、AKB48も、劇場公演を中心としていた頃は、東京という一地方のローカルアイドルだったわけですが)

500億〜600億円の市場規模と言われていますので、決して大きな市場とは言えませんが、メディアへの露出が大きく、さらに現在は「鉄ドル」だとか「歴ドル」だとか、アイドルの活躍の場も広がっているように見えますから、「自分もアイドルになりたい」と憧れる若者も多いことでしょう。

大学がアイドル養成学科!行儀、オーディション対策、メークなどで単位取得」(j-castテレビウォッチ)という記事から。
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沖縄大:学生が大学広報紙制作で広報戦略を実践 について考える

企業や自治体などから課題をを与えられ、それに学生がグループで取り組むような、いわゆるPBLをこれまで何度か取り上げてきました。
そこで、必ず言ってきたことは、「授業で学んだことをどのように活用しているか」ということ。
それがないと、学生としては「がんばった、いい経験になった」で終わってしまいます。

ただ、大学側がそこまでお膳立てしなくても、授業で学んだことが「面白い」「役立ちそう」と感じていれば、学生自身がそれを使おうと動き始めるということもあるのではないかと思います。


沖大メディア研、広報戦略を実践 広告得て大学紙制作」(琉球新報)という記事から。
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西大和学園が大阪・吹田に大学新設 について考える

ここ数年の大学入試の動きとして、「都心回帰」があります。
かつて、郊外に広がっていった大学の機能が工場等制限法などにより都心にUターンしてきて、受験生も都心部の大学に集まるという傾向。

ただ、京都・大阪・神戸と、都市機能が分散している関西では、単純に放射線状の都市部と郊外というわけでもありませんから、受験生の動きも、もうちょっと複雑になっているかもしれません。

西大和学園が大阪・吹田に大学新設へ」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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〔書籍〕 災害に強い社会をつくるために 科学者の役割・大学の使命

災害に強い社会をつくるために
科学者の役割・大学の使命

早稲田大学ブックレット「震災後」に考えるシリーズ
鎌田薫 浦野正樹
早稲田大学出版部
発売日:2012年09月
サイズ:全集・双書
ページ数:139p
ISBNコード:9784657123152
987円(税込)

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