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東京女学館大、来年度から募集停止 について考える

このブログでも、何度か大学の学生募集停止の話題を取り扱ってきました。

学生が集まらない大学が淘汰されていくのは当然のことだとは思っています。

でも、個々の大学を見ていくと、たとえ「その戦略で勝ち目はあるの?」と思われるような大学であっても、当然そこには在学生がいて、子どもに期待している保護者がいます。
厳しい状況ながらも、その学生を育てようと努力されている先生方もいます。

大学の中で、「経営戦略」や「マーケティング」という言葉が違和感なく使われるようになってきましたが、それを実践するのは、決して容易なことではないようです。

東京女学館大、閉校へ 来年度から募集停止」(朝日新聞)という記事から。
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大学、学生、メディアが学生通信社を立ち上げ について考える

これまで、学生新聞について何度か取り上げてきました。
関西で学内スポーツ新聞の部数が増加 について考える
北大新聞:部員不足で85年の歴史に幕 について考える
慶大生9年ぶりに学生英字新聞を電子版で復刊 について考える
中京大:東海地区の大学では初のスポーツ新聞を創刊 について考える

自分で企画を立て、取材し、文章をまとめ、発信するというのは、学生生活、あるいは卒業後のためにも、よいトレーニングになると思います。

一般メディアでも、学生記者による紙面を見たりすることがありますが、今度、学生通信社が立ち上がるそうです。

大学、学生、メディアが学生通信社立ち上げ」(全国私塾情報センター)という記事から。
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国家戦略会議が提言:外国人教授を倍増20年メドに4000人 について考える

携帯電話をはじめ、さまざまな日本の産業が「ガラパゴス」と呼ばれる。

そういう意味では、日本の大学も、その多くを日本の高校を卒業した若年層をターゲットにしているわけで、やはりガラパゴスと言えるかもしれません。

ガラパゴスであっても、生存していけるのであれば、それはそれで幸せなこと。
しかし、国の方では、そうは見ていないようです。

国公私立大の外国人教授を倍増 20年メドに4000人 国家戦略会議が提言へ」(日本経済新聞)という記事から。
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コカ・コーラ オリンピック応援キットをいただきました

いつものAMNさんを通して、日本コカ・コーラさんからオリンピック応援キットをプレゼントいただきました。



パッケージを開けると、「おー、おー、おーおおー♪」というCMのあの曲が流れます。
子どもたちは、これが気に入って、何度もリピートしています。

パッケージ内容は、競技種目別の大会カレンダーとカード型のUSBメモリ、コカ・コーラとコカ・コーラ ゼロのオリンピックデザイン缶。

コカ・コーラのキャンペーンサイトはこちら。
コカ・コーラ オリンピック応援パーク
こちらでも、競技スケジュールなどをチェックできるようです。

オリンピックは、ふだん目にすることのない、マイナー(失礼!)スポーツの面白さを発見できる、いい機会ですね。

[書籍] 偏差値・知名度ではわからない 就職に強い大学・学部

偏差値・知名度ではわからない
職に強い大学・学部

朝日新書
海老原嗣生
朝日新聞出版
発売日:2012年03月
ページ数:224p
ISBNコード:9784022734402
798円(税込)

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[書籍] 発達障害のある高校生への大学進学ガイド ナラティブ・アプローチによる実践と研究


発達障害のある高校生への大学進学ガイド
ナラティブ・アプローチによる実践と研究

斎藤清二/西村優紀美
遠見書房
発売日:2012年03月
サイズ:単行本
ページ数:164p
ISBNコード:9784904536360
2,310円(税込)

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(今回は、表紙画像からのリンクもamazonです)

筑波大:来年度から2学期制に移行 について考える

多くの大学では、前期・後期の2学期制をとっているかと思います。
通年の科目もありますが、前期・後期でそれぞれ科目を完結させるセメスター制が一般的になってきています。
(本当の意味でのセメスター制ではない、ということは、これまでに書いてきました)

高等学校では、学校行事を精選し、授業時間を確保することを主な目的に、2学期制を導入している学校がありますが、大学の中では珍しく3学期制だった筑波大も、来年度から2学期制に移行するそうです。

筑波大:来年度から2学期制に移行 /茨城」(毎日.jp)という記事から。
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薬学部生は空前の売り手市場 について考える

先日、「薬学部6年制移行後、初の国家試験合格率について考える」というエントリーを書きました。
薬学部の薬剤師国家試験データの公開方法に関する懸念を書いています。

そこでも書いているように、今年は6年制移行後初の卒業生が出ているわけですが、ということは、4年制からの移行期であるこれまで2年間は新規の卒業生が出ていない、ということでもあります。
それを受けて、薬学部卒業生の採用が非常に活発だということです。

薬学部生は空前の売り手市場」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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私大連盟:秋入学について7割が賛否を留保 について考える

昨年秋に東大が検討開始を公表したことで、一気に広がった秋入学の話題。

東大の中でも、コンセンサスがとれている話ではないようで、まだまだクリアすべき壁は多そうです。
さらに、東大単独で秋入学に移行ということは考えていないようで、どれぐらい他の大学に広がっていくかもポイントです。

秋入学:私大の7割が賛否を留保…連盟アンケート調査」(毎日.jp)という記事から。
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[書籍] 大学の現場で震災を考える 文学部の試み

大学の現場で震災を考える 文学部の試み
大学の現場で震災を考える
奈良女子大学文学部〈まほろば〉叢書
三野博司
かもがわ出版
発売日:2012年03月
サイズ:全集・双書
ページ数:95p
ISBNコード:9784780305319
1,050円(税込)

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大学の現場で震災を考える―文学部の試み (奈良女子大学文学部“まほろば”叢書)

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