February 2012  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

就職率全国一、福井の大学の支援策 について考える

一般的に、地方の大学は、大きな産業が地元になく、就職活動中は都市部への移動の負担が大きいなど、大学生の就職においては不利だとされています。
また、私立大に比べると、国立大は、就職に対する組織的なバックアップが弱いとも言われています。
(実際は、教員が就職担当として細かくサポートをするので、決してバックアップが弱いとも言えない場合もあります)

そんな中で、ビジネス誌などでも、「就職に強い地方国立大」として取り上げられるのが、福井大です。

就職率全国一、福井の大学の支援策 個別企業説明会など充実」(福井新聞)という記事から。
» read more

国際興業:観光バスで大学見学ツアー企画 について考える

多くの高校生が、進路研究の一環として、大学のオープンキャンパスに参加しています。
高等学校の、総合的な学習の一プログラムだったりもしますので、「参加させられている」という側面もありますが。

興味のある大学については、お金と時間が許す限り、直接訪問して、自分の目で見た方がいいと思いますが、遠方にいると難しい場合もあります。

大学が集積している京都では、ずいぶんと前から「オープンキャンパスin京都」という名前で、各大学が同日にオープンキャンパスを開催するといった取り組みもなされています。

東京には、もっと広い範囲で多くの大学がありますので、さすがに一斉に開催とはいきません。

そこで、このようなツアー商品が企画されています。

観光バスで大学見学ツアー 国際興業がツアー企画」(オリコン)という記事から。
» read more

東京大:インド・バンガロールに現地事務所を開設について考える

一般の週刊誌でも話題になっている東京大の秋入学移行の問題。

ギャップタームの扱いに焦点があてられることが多いのですが、一番の目的は、留学生や海外の研究者を集めることのはず。

学期サイクルをあわせるだけで海外から注目されるわけではないでしょうから、カリキュラムや授業方法の改善も必要でしょうし、何より「東大が海外から人を集めたい」ということを、海外の学生、研究者に知ってもらわなければなりません。

東大、インド人留学生増やそう 現地事務所を開設」(47news)という記事から。
» read more

医療系大学生、演劇で交流能力を磨く について考える

幸い、入院をするような大きな病気・怪我を経験したことはありません。
以前は、「一度、入院生活というものも経験してみたいな」と軽く思っていたぐらいなのですが、そろそろ、本当に入院するとなるとシャレにならない年齢になってきました。

入院するとなると、患者さんは接する人が限られてきます。
「病は気から」と言いますが、患者を快方に向かわせるためには、診療技術だけではなく、医師をはじめとする病院スタッフからの言葉も、重要な役割を持っていることでしょう。

また、これは私も経験がありますが、患者は自分の病状について、問診などで、正しく伝えられているのか不安なものです。

どのような職場でもコミュニケーション能力は求められると思いますが、医療現場では特に必要と言えるでしょう。

演劇で磨く 交流能力 医療系大学生も受講 「患者さんへ声かけに役立つ」」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
» read more

大学生数学基本調査:数学に弱い日本の大学生の実態 について考える

小学校の時に習うのは「算数」で、それが中学になると「数学」になります。
中学に入学したばかりの頃、そのことに疑問に思って、「なぜ?」と塾の先生に聞いたことがあります。
その時の答えは、確かこんな感じ。
「小学校の算数は、昔は算術と呼ばれていて計算のテクニックを身に付けるもの。数学はどうやったら計算できるようになるかを考えるもの」
正直言って、当時はよく分かりませんでした。

結局、小・中学校の頃、算数や数学は得意な方でしたが、高校になってぐっと抽象度が高まると、とたんに「面白くない」と思うようになってしまいました。
それでも、何とか受験には対応しましたが、やはり面白いと思うかどうかは重要だったらしく、今となっては、中学の頃までの数学しかほとんど頭に残っていません。

数学に弱い日本の大学生 調査で論理力欠如の実態浮き彫り」(SankeiBiz)という記事から。
» read more

[書籍] 欧州教育制度のチューニング ボローニャ・プロセスへの大学の貢献

欧州教育制度のチューニング
ボローニャ・プロセスへの大学の貢献

フリア・ゴンサレス/ローベルト・ワーヘナール
明石書店
発売日:2012年02月
サイズ:単行本
ページ数:198p
ISBNコード:9784750335445
3,780円(税込)

amazonをご利用の方はこちら↓
欧州教育制度のチューニング―ボローニャ・プロセスへの大学の貢献



[書籍] 学生・職員と創る大学教育 大学を変えるFDとSDの新発想

学生・職員と創る大学教育
大学を変えるFDとSDの新発想

清水亮/橋本勝
ナカニシヤ出版
発売日:2012年02月
サイズ:単行本
ページ数:296p
ISBNコード:9784779504846
3,675円(税込)

amazonをご利用の方はこちら↓
学生・職員と創る大学教育―大学を変えるFDとSDの新発想


経済同友会:大学別採用実績公表を提言 について考える

就職活動用語で「学歴フィルター」というものがあります。
在籍大学によってセミナー予約を制限するような採用サイトの機能や、在籍大学によってエントリーシートなども見ずに不採用にするような企業の方針などのことです。

このブログでも少しだけ触れたことがあります。
新卒採用面接では出身高校と大学受験の入試方式をチェック?について考える
大学別新卒説明会は露骨な学歴差別なのか? について考える

エントリーの中では、「公表してくれた方が、学生は無駄な努力をせずに済む」と書いています。
でも、まあ、実際のところ、企業の側から、「当社は、この大学からのみ採用します」とは、なかなか言えないですよね。

「企業は大学別採用実績公表を」同友会、人気分散へ提言」(朝日新聞デジタル)という記事から。
» read more
12345>|next>>
pagetop