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新潟県津南町議選:25歳の女子東大院生がトップ当選 について考える

これまでに、「地方だと、大学を卒業してほどほどの収入を得ようとすると、教員、公務員、医師になるぐらいしか・・・」と何度か書いたことがあったかと思います。

これにもうひとつ、「議員」というのがありました。

2位の倍以上…25歳女子東大院生、町議選圧勝」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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[書籍]女子大ガール 秘密の花園で、女子大生は何を学ぶのか

女子大ガール
秘密の花園で、女子大生は何を学ぶのか

白河理子
駒草出版
発売日:2011年10月
サイズ:単行本
ページ数:252p
ISBNコード:9784903186986
1,680円(税込)

国士舘大:欠けた日の丸のポスターとシンポジウムへの批判受け、学部祭中止に について考える

あまりデモなどが起こらないと言われる日本ですが、今年は、反原発や、反韓流の集会やデモがあったりして、積極的に行動するようになったきのたかな、と思わせる出来事もありました。

ただ、ニューヨークの反格差デモの様子を見ていると、「抗議」というより、「アピール」という要素が強いように思えます。

日本では、かつての学生運動の反動でしょうか、意見を表明するという行動がものすごく攻撃的なものだと捉えられていて、それゆえに何か批判の声が上がると「面倒を回避する」という解決策に向ってしまうということがあるのかもしれません。

国士舘で学部祭中止に 欠けた日の丸のポスターとシンポジウムへの批判受け」(msn産経ニュース)という記事から。
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北海道大:キャンパスに常設の映画館設置を目指す学生のプロジェクト について考える

先日、札幌に出張した時に、少し時間がありましたので、久しぶりに北海道大学のキャンパスに立ち寄ってみました。
JR札幌駅から徒歩ですぐに行けますし、この時期だとイチョウ並木がきれいで、一般の方が銀杏を拾っていたり、観光客の姿も結構見ました。

そのときに、クラーク会館という建物の中に、学食があったので使わせてもらいました。
同じフロアにはホールがあったようですが、そのホールを常設の映画館にしようという動きがあるそうです。

目指すは学生が企画する常設館 期間限定「北大映画館」今年も開館」(msn産経ニュース)という記事から。
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エコ大学ランキング:名古屋大が1位 について考える

大学というのは、世間一般から見れば、恐らく無駄の塊なんだろうと思います。
それでも、学問、あるいは教育として、必要なものは必要です。

ただ、今年は、震災後の電力消費を抑えるために、各大学では、相当無理をして節電に努めてきました。

まったく、文脈は異なりますが、それは結果的に、エコでもあったようです。

1位は名古屋大学!「エコ大学ランキング」ってなに?」(j-castモノウォッチ)という記事から。
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[書籍] NHK「爆問学問」世界が大きく開ける言葉

NHK「爆問学問」世界が大きく開ける言葉
知的生きかた文庫
日本放送協会
三笠書房
発売日:2011年11月
サイズ:文庫
ページ数:189p
ISBNコード:9784837979777
580円(税込)

大学院:来年度から修士論文不要に、博士課程進学には筆記試験など についえ考える

大学に入学してみるまで、「大学というのは、卒論を書いて卒業するところだ」と思っていました。
でも、卒論が必須ではない大学は珍しくはありません。
私立大だと、ゼミのキャパシティにも限界があり、全員必須とはできないという事情もあるようです。
資格取得が目的の学部だと、卒論に力も入れてられない、ということもあるでしょう。

修士課程となると、修士論文の作成が必要なのですが、これも必須としない方向で検討が進んでいるようです。

大学院、来年度から修士論文不要に 試験などで審査 」(日本経済新聞)という記事から。
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京都の私立高校教諭、生徒24人の内申書成績水増し について考える

高校生時代の話。
今ほど、推薦入試が一般的ではなく、推薦入試=指定校推薦という時代でした。
それなりの大学の指定校推薦を狙おうと思ったら、評定平均値の条件も、かなりハードルは高かったものです。
さらに、校内での選考にも勝ち抜かなくてはなりません。
「一般入試でチャレンジした方が、可能性が高い」というのが、私が出した結論。

そして、その時に考えていたのが、「あの高校の評定平均値4.2と、この高校の評定平均値4.2は、同等に扱われるの?」という単純な疑問でした。

大学入試では、高校での成績を、どこまで重く見ているのでしょう。

成績水増し:京都の私立高教諭が生徒24人の内申書」(毎日.jp)という記事から。
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テレビ塔に学生によるネット放送局、名古屋で社会実験 について考える

20年ほど前の学生時代に学園祭の実行委員会のようなことをしていたということは、何度か書いていますが、当時、新入生スタッフを募集するために、プロモーションビデオを作っていました。
といっても、今のようにパソコン上で編集なんてできるわけもなく、ある家電メーカーのショールームで、無料で編集ルームが使えるサービスがあり、それを利用していました。

今は、ネット放送の設備を学生に提供してくれる、という時代だそうです。

名古屋市、学生達が情報発信できるネット放送局を社会実験的に開始」(japan.internet.com)という記事から。
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[書籍] 女性と学歴 女子高等教育の歩みと行方

女性と学歴
女子高等教育の歩みと行方

橘木俊詔
勁草書房
発売日:2011年10月
サイズ:単行本
ページ数:229
ISBNコード:9784326653669
2,625円(税込)
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