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大学と保護者 理不尽クレーム続々 について考える

大学の入学式や卒業式に、保護者が同席することは、今は珍しいことでありません。

私自身は、1人暮らしの部屋探しや引越しは手伝ってもらいましたが、入学式には1人で出席でした。
そういうものだと思っていましたし、親も「生活面は自分たちでフォローできるが、大学の中のことは知らん」というスタンスだったのでしょう。

今は日本だけではなく、アメリカでも「ヘリコプター・ペアレント」などと呼ばれ、子どもの頭上を常に旋回し、何か事が起これば急降下して子どもの問題に介入する保護者が問題視されているようです。

日本では自宅から通学し、日常的に親の保護下にある学生も増えています。
まだヘリコプターであれば、普段は子どもと一定の距離をとっているだけマシかもしれません。

教育ルネサンス 大学と保護者 (1)理不尽クレーム続々」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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広島大が放射線災害の専門家不足に対応する「復興学」開設へ について考える

先日、「東北大:災害科学研究科を来春創設し、復興を学術支援 について考える」というエントリーの中で、災害科学の専門家が必要なのは理解できるのだが、ではそういう専門家はどのような場所で活躍できるのかというイメージができない、という話を書きました。

ただ、これまでに経験したことのない事態が、現在進行形で展開されているわけで、個々の場面では、今ここで専門家が必要であることは間違いありません。

広島大が「復興学」開設へ 放射線災害の専門家不足に対応」(msn産経ニュース)という記事から。
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聖トマス大の学部新設 学長経歴の誤記などで申請取り下げ について考える

2010年度からの学生募集を停止している兵庫県・尼崎にある聖トマス大。
国際的な大学機構であるローリエイト・ネットワークの支援を受け、2012年に新学部設置を申請、大学名も「日本国際大学」へ改称し、再生を目指していました。

募集停止の聖トマス大、2012年度新学部設置を文科省へ申請へ について考える
聖トマス大:来年度から「日本国際大」に改称 について考える

ところが、設置申請書類に不備があったとのことで申請を取り下げるということになってしまいました。

聖トマス大の学部新設認めず=学長経歴など誤記−文科省」(時事ドットコム)という記事から。
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最新WidowsPhoneを試してみて、考える

昨日は、いつものAMNさん経由で、今月25日から発売されている、マイクロソフトの最新携帯電話OS「WindowsPhone7.5」を搭載したauのIS12Tの体験会に行ってきました。

私は、未だに、普通の携帯、いわゆるガラケーを使っています。
「スマートフォンでないとできないことって、そんなにある?」「基本的な機能はやっぱりガラケーの方が便利でしょ」「まあ、アプリの充実というのは認めるけれど」という立場であったりします。

でも、今回体験させてもらったWindowsPhoneは、ちょっと視点が違うと感じました。
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札幌圏:薬学部6年制化と薬局数増で薬剤師売り手市場が続く について考える

薬学部6年制がスタートしたのが、2006年。
その前年に4年制の薬学部に入学した学生が卒業したのが、2009年。
6年制スタートの年にに入学した学生が卒業するのが、2012年。
つまり、この間は、新たに薬剤師養成課程を卒業する者がいないということ。

たった2年ではありますが、やはり人材の空白が生まれることは、現場には大きな影響があるようです。

薬学部6年制化、薬局数増加 足りぬ薬剤師 続く売り手市場 新卒不在、既卒者頼り 有効求人倍率は4倍超」(北海道新聞)という記事から。
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[書籍] 米国製エリートは本当にすごいのか?

米国製エリートは本当にすごいのか?
佐々木紀彦
東洋経済新報社
発売日:2011年07月
サイズ:単行本
ページ数:254p
ISBNコード:9784492223130
1,575円(税込)

学生の「選書ツアー」が人気について考える

先日「愛媛大:学生の読みたい本を図書館が購入 について考える」というエントリーを書きました。
twitterは図書館関連のお仕事をされている方が多いのか、思いのほかRTされていました。

その中で、この「ブックハンティング」というのが、結構一般的なことなんだと知りました。
「選書ツアー」というのが一般的なのでしょうか。

学生にも人気なんだそうです。

図書館の本は自分たちで 学生の「選書ツアー」人気 」(日本経済新聞)という記事から。
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神奈川県内の大学:就業体験はアジアへ対象国拡大や人員増 について考える

先日、「滋賀:若者向け体験就労が好評 について考える」というエントリーの中で、「就労体験がそれほど有効なのであれば、大学よりもむしろ高校時代にやっておくべき」ということを書きました。

大学におけるインターンシップは、就職準備ではなく、専門教育の一環として自分の専攻との結びつきを重視すべき、といったことを書いています。

ただ、実際は、強く仕事を意識した方向に動いているようです。

就業体験はアジアで 神奈川県内の大学、対象国拡大や人員増 」(日本経済新聞)という記事から。
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大学に「空地」は必要か? について考える

若者がどんどん減っているのに、大学はどんどん増える。おかしいと言えば、おかしい。だけど、作りたい人がいて、それが認められれば大学はできてしまう。
その判断の根拠は、大学設置基準。

例えば、大学の校地は、学生一人あたり10平方m以上と決まっていたりします。
施設で言えば、図書館、体育館、学長室に事務室、医務室、自習室も必要です。

そんな形で細々と規定されているのですが、規制緩和の流れの中で、教育特区という形で設置基準からは外れる大学も誕生しています。

そして、質保証の問題もあり、その規制緩和路線を見直そうという動きもあるようです。

大学に「空地」は必要か、中教審大学教育部会」(asahi.com)という記事から。
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