April 2011  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

香川大:教養学部の新設を断念 について考える

一時期、国際教養大学や、早稲田大の国際教養学部のように、「国際」と「教養」をキーワードにした学部の新設が続きました。

こちらのニュース「香川大、教養学部を新設へ/国立大で3校目」(四国新聞)を見た際には、「国際学や語学など」というところが強調されていましたので、同じような流れなのだろうと捉えていました。

当初2011年度開設予定だったものが、後ろ倒しになり、そして、今回断念、ということになったようです。

「教養学部」の新設を断念/香川大」(四国新聞)という記事から。
» read more

中学の先生に「調べて確かめる」ほめられて研究者に について考える

小学校の高学年の時に、「班で新聞を作る」という授業がありました。
どんな話題をとりあげたのかは全く覚えていませんが、「〇〇タイムズ」(〇〇は町の名前であり、学校名)は、私の発案だったのでよく覚えています。
「ニューヨーク・タイムズ」からとったのでしょうが、なぜそんな紙名を知ってたのかは謎。まあ、格好つけたかったのでしょうね。

学生の時には学園祭のパンフレットを作ったり、最初に務めた会社が広告会社だったり、人前に出ることはあまり好きではありませんが、皆の反応を期待しながら裏方でこそこそ動くのは、やはりその後も好きなままですね。

学校と私:「調べて確かめる」ほめられた=北海道大准教授・中島岳志さん」(毎日.jp)という記事から。
» read more

東京農工大:全学で1時間前倒しサマータイム制 について考える

先日、訪問した都内のある大学では、他の大学が授業開始を遅らせる中、予定通り授業をスタートし、なおかつGW・土曜日返上で授業を前倒しし、7月初旬には授業を終了、テスト期間を経て、9月いっぱいを夏休みとするというスケジュールになっていました。

夏期の電力需要の高い時期に、節電のためエアコンなしの授業を強いるわけにはいかないということでした。

もともと、経費削減ということもあって、各大学とも省エネには力を入れてきているとは思いますが、今年はさらに頭を捻る必要が出てきています。

東京農工大、サマータイム導入−全学で1時間前倒し」(日刊工業新聞)という記事から。
» read more

[書籍] 「共通一次世代」は教育をどう語るのか

「共通一次世代」は教育をどう語るのか
山内乾史
ミネルヴァ書房
発売日:2011年04月
サイズ:単行本
ページ数:198p
ISBNコード:9784623060542
2,310円(税込)

島根大:新入生に原発への意識調査 について考える

今回の福島の原発事故のニュースを見て、思い起こしたのは、東野圭吾の小説「天空の蜂」。
東野作品の中ではあまり話題に上がらない作品ですが、15年ほど前に私が東野作品を読み続けるきっかけになった作品。

テロリストに奪取された遠隔操縦可能な大型ヘリが、爆薬を載せ高速増殖炉の上空でホバリング。
犯人の要求は、「現在稼働中の原発をすべて停止すること。さもなくば、ヘリを高速増殖炉に墜落させる」
・・・と、こんな話。

現在の日本は、この天空の蜂にすでに刺された状態です。

原発是非、揺れる新入生…島根大調査 「危険」 77%でも 「必要」 87%」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
» read more

千葉大コンペ、起業アイデアや最先端研究で7教員を表彰 について考える

以前、「文科省:大学における就業力育成事業180件を採択について考える」で、学生の就職活動を、椅子取りゲームに例えて考えてみました。

そこでは、「自分でイスを作り、他人のイスまで作る人を育てることを考えよう」といったことを書いています。

起業アイデアや最先端研究、7教員を表彰 千葉大がコンペ」(日本経済新聞)という記事から。
» read more

愛知教育大と静岡大、教育学系の共同大学院設置へ について考える

ちょうど、このブログがスタートした頃に、複数の大学による共同学部・大学院の設置がスタートしました。

政策としては、当初は大学の再編なども視野に入れてのものだったと思いますが、そこまでの動きに放っていません。

いろいろな構想が出てきますが、その後どうなったの?というものもあります。

名古屋大と愛知の私大で共同薬学大学院設置について考える
共同大学院第一号 研究科長予定者の経歴詐称で白紙 について考える
秋田大と秋田県立大 共同大学院設置へ について考える

システムとしてはいいと思うのですが、なかなか難しいようですね。

共同大学院設置へ、愛知教育大と静岡大」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
» read more

[書籍] インターンシップ キャリア教育としての就業体験

インターンシップ
キャリア教育としての就業体験

古閑 博美
学文社
1,890円(税込)
発売日:2011年04月
サイズ:単行本
ページ数:138P
ISBNコード:9784762021398

山形大、東北芸工大有志が提案、1日10%を復興のために について考える

先日、大学による学生ボランティアの支援について、「三重大:学生ボランティアに補講や追試でフォロー について考える」というエントリーを書きました。

ただ、三重県から東北地方に赴くとなると、そのための時間、費用、エネルギーも、相当なもの。

安定的にボランティア人材を供給できるのは、やはり近隣地域ということになるのかもしれません。

1日の10% 復興のために 山形大、東北芸工大有志が提案」(河北新報)という記事から。
» read more

クイズ番組人気は向学心の表れ? について考える

私が学生の頃、「クイズブーム」がありました(第四次クイズブームらしい)。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」を中心に、各テレビ局で「クイズ王決定戦」といった特別番組が放映されていました。
大学でも、「クイズ研究会」のようなサークルが人気で、学園祭でもイベントをやっていましたね。

そして、現在もまたクイズ番組がたくさん作られています。
(制作費の問題とか、いろいろと事情はあるのでしょうが・・・)

大阪編集長・安本寿久 健在だった日本人の向学心」(msn産経ニュース)という記事(コラム?)から。
» read more
12345>|next>>
pagetop