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有馬温泉が4大学とコラボ ゆけむり大学開講 について考える

よく、自治体などがやっている生涯学習講座などが「いきいき大学」などと名乗っていたり、あるいは企業の中の研修講座が「○○大学」というのが見られたりします。
大学関係者の中には、安易に大学の名前が使われることを不快に思う方もいらっしゃるようですが、本当にそこが大学であると思わせて怪しい商売をするわけでもなく、それで受講者のモチベーションがあるのであれば、そこはゆるくてもいいのでは、と思っています。

「ゆけむり大学」なんて聞くと、温泉地の保養施設で高齢者対象の講座でも開くのかな、と思いますが、これは大学も協力しているイベントのようです。

有馬温泉で「ゆけむり大学」 4大学とコラボ、50講義』(asahi.com)という記事から。
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文部科学省:1割削減求められる中、強気の概算要求 について考える

来年度予算の策定に関して、以前以下のようなエントリーを書きました。
運営費交付金など削減なら阪大・九大消滅?について考える

各大学としては、到底受けれいれられる話ではありませんので、各所から反対の声明が出されました。
ただ、「北海道内の7国立大学長が交付金削減反対の共同声明について考える」で書いているように、そのような声明がどれほどの影響があるものか、私は疑問に思っています。

そんな中、文科省は削減を止められると判断したのでしょうか、強気の概算要求を出したようです。

文科省が強気の概算要求 1割削減求められる中…」(SankeiBiz)という記事から。
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[書籍] 学生主体型授業の冒険 自ら学び、考える大学生を育む

学生主体型授業の冒険
自ら学び、考える大学生を育む

小田隆治/杉原真晃
ナカニシヤ出版
発行年月:2010年08月
サイズ:単行本
ページ数:245p
ISBNコード:9784779504297
3,200円(税込 3,360 円)

福井の大学生が地域を活性化するアイドルグループ「FKI48」を結成について考える

「不況になるとアイドルが売れる」と言われることがあります。
バブル崩壊後、モーニング娘。の時代が来るまでしばらくアイドル冬の時代が続いていたかと思いますので、厳密には合致しないのかもしれません。
(小室ファミリーはアイドルなのか?という議論もあるかと思いますが)

そして今、どうやらブレイクしたらしいのがAKB48。
(「らしい」というのは、そういう世界に詳しくないので、実感がないから)

名古屋や仙台に拡大したり、TSM48なんてパロディの広告もありましたね。

福井県では、学生たちが、FKI48なるものを結成したようです。

福井版「AKB48」育てよう…「FKI48」結成へ 県内4大学生「地域に活気を」 メンバー募集、15人は決定…10月の「楽園祭」デビュー』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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金沢星稜大:就活クルーズで逃げ場ない厳しさ体感について考える

最近、いろいろなところで、「現在の新卒採用のシステムがおかしい」という話が出てきています。
それでも、1人ひとりの学生がそれに対してどう抗うこともできませんので、そろそろ3年生が活動に入る時期になってきました。

先輩達の就職活動の状況を目の前で見てきて、モチベーションがあがらない3年生、あるいは最初からあきらめつつある3年生もいるのではないでしょうか。

そんな、学生の精神状態を察してか、金沢星稜大では、学生をフェリーに缶詰にして研修をするというイベントを実施するそうです。

逃げ場ない厳しさ体感? 金沢星陵大が「就活クルーズ」』(asahi.com)という記事から。
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立命館大が大阪進出構想、茨木・工場跡地に一部学部を移転 について考える

受験生の動きが地元志向だと言われている中、知名度のある大学でも全国から学生を集めることはなかなか難しくなっています。
そんな中でも、立命館大は全国から学生が集まっている大学と言っていいでしょう。
改革のトップランナー的なイメージがあります。
ただ、私も関西に住んでいましたら実感があるのですが、失礼ながら地元関西でのイメージはそれほど高くはありません。ブランド力が弱い、といった方が正しいかもしれません。

他にもたくさん大学はありますし、そもそも国公立志向が強いという土地柄もあるでしょう。

そんな中、大阪に新しいキャンパスを作る構想があるようです。

立命大が大阪進出構想、茨木・工場跡地に一部学部を移転」(京都新聞)という記事から。
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[書籍] 〈新しい能力〉は教育を変えるか

〈新しい能力〉は教育を変えるか
松下佳代
ミネルヴァ書房
発行年月:2010年09月
サイズ:単行本
ページ数:319p
ISBNコード:9784623058594
4,500円(税込 4,725 円)

韓国:教育の質が低い大学50校を指定して整理統廃合へ について考える

以前、「生き残りが難しい私立大を名指しで整理 について考える」で、韓国の大学について取り上げました。
進学率が80%を超えており、学生数に比べて大学が多過ぎるという状況で、韓国の大学の動きを見ておくのも、大きな意味がありそうです。

どのような形で整理しようとしているのかよくわかりませんでしたが、厳しい状況の大学にさらに追い討ちをかけて、否が応でも整理統合に追い込もうという動きのようです。

大学再編:「教育の質」低い50校を指定」(朝鮮日報)という記事から。
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京大など調査:理系は文系より年収が100万円高い について考える

「理系離れ」が問題視されています。
その原因として、よく言われているのが、「結局、企業で昇進して、給料が高くなるのは、文系出身者」ということが言われています。

「実際のところはどうだろう?」とは思いつつも、確かに文系出身の経営者の方が多い気はしまう。

でも、「そうとは言えない」という調査結果が出たようです。

「理系は文系より年収が100万円高い」 京大など調査」(asahi.com)という記事から。
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合格決定前に奨学金の内定が出る予約採用給付奨学金導入相次ぐ について考える

ある大学の職員の方から、今年度の入試について「スカラシップ入試は受験生が集まったけど、その分一般入試は・・・」と、うかがったことがあります。
また、高等学校の先生からは、「理系志望者は、ほとんど私大のことは考えていない」なんてことも聞きました。

「大学4年間の学費ぐらい少し無理をしても」という思いはありますが、一方で今の受験生達は最初から親に気を使って、大学進学に関するお金の話をなかなか言い出しづらいのだとも聞きます。

<予約採用給付奨学金>大学の導入相次ぐ 人材確保の狙いも」(毎日.jp)という記事から。
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