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鳥取環境大:改革へ高校生らを対象に在り方アンケート について考える

かつて、大学の学部・学科の設置認可申請が厳しかった頃、「新しい学部・学科を作って学生が集まるのか、ニーズがあるのか」そういった市場調査のようなことをやっていたかと思います。

ただ、多くの場合、新設を決めてから、新設ありきで調査しますので、恣意的にニーズがある方に結論を持っていくようなこともあったかと思います。

本当は、検討の材料にするために調査をするものなのでしょうが、実はそういった使われ方は少数派だったりするのでしょうか。

鳥取環境大あり方アンケート…評価検討委、改革へ高校生ら対象」(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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千葉工業大:静脈認証学生証 学生は歓迎?困る? について考える

先日、職場から外出し、外出先で昼食をとろうとして、初めて自宅に財布を忘れてきたことに気づく、ということがありました。
職場までの通勤はPASMO定期、職場から外出先まではそのPASMOでJRに乗ってきましたので、現金が要らなかったということです。
結局、昼食もsuica・PASMOが利用できる店で食べ、コンビニではおサイフケータイで飲み物を買い、財布がなくても問題なく1日を終えることができました。

大学でも、学生証をICカード化して、そこに電子マネーの機能もつけているところがありますね。

千葉工業大では、さらに手のひら静脈認証の機能をつけているそうです。

千葉工業大学 歓迎?困る?静脈認証学生証」(asahi.com)という記事から。
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名桜大:公立化の学費低減が要因となり志願者2.3倍について考える

高知工科大学の公立化を皮切りに、いくつかの公設民営型の私立大が公立大学化されました。
設立時に、「公立大学法人」という制度があれば、あえて私立大を設立せずに、公立大学法人を立てて公立大学を設置していたであろう、という大学もあるでしょう。公立大化そのものは、悪いことではありません。

そして、公立大学化した大学の学生募集が好調だとなれば、「じゃあ。うちも・・・」と考える大学が増えてくるのも当然です。

名桜大学:入試志願者2.3倍に 公立化の学費低減要因」(琉球新報)という記事から。
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[書籍] アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在

アカデミック・キャピタリズムを超えて
アメリカの大学と科学研究の現在
 
上山隆大
NTT出版
3,200円(税込 3,360 円)
発行年月:2010年07月
サイズ:単行本
ページ数:331
ISBNコード:9784757142466

公務員採用枠4割削減、学生にとっては「あまりにも唐突」について考える

国家公務員の新規採用が、大幅に絞られています。
そのことについては、以前、以下のエントリーと取り上げています。
国家公務員の採用半減に学生も困惑 について考える

だいたいのことは、このエントリーに書きましたが、学生さんにとっては、納得がいかないことに変わりはありません。

公務員採用枠 「あまりに唐突」4割減」(東京新聞)という記事から。
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口蹄疫被害の家庭へ進学支援、文科省が周知呼びかけ について考える

今は、兼業の農家が多いとは思いますが、かつては、農業を営んでいる方が多い東北地方などでは、その年の作況が悪いと大学進学率が落ちると言われていたそうです。

ここのところ、経済情勢の変化で、家計が厳しくなり、大学進学にも影響が出ているという話題がよく出ていますが、家計への影響はなにも経済情勢だけではありません。

口蹄疫被害の家庭へ進学支援、文科省が周知呼びかけ」(asahi.com)という記事から。
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6大学の"モテ度"を比較、慶應は草食系で立教は肉食系? について考える

「草食系男子」という言葉が出てきた頃には、「これは流行るな」と感じましたが、今はもう定着していますね。
廃れないということは、今の若者の様子を、かなり的確に表現した言葉であったということかもしれません。

いや若者だけではなく、草食系の特徴である「がっつかない」の背景は、「ほどほどに豊か」だが「がんばろうと思うほど、将来に期待が持てない」ことだとすると、日本全体を表現しているとも言えそうです。

草食系の慶應vs肉食系の立教? 6大学の“モテ度”を比較」(RBB TODAY)という記事から。
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[書籍] 現代日本の教育 制度と内容

現代日本の教育 制度と内容
村田翼夫/山口満
東信堂
発行年月:2010年06月
サイズ:単行本
ページ数:709p
ISBNコード:9784887139794
3,800円(税込 3,990 円)

日本人科学者 満足度調査で最下位に について考える

GDP(国内総生産)など経済的な指標に代わって、国民の豊かさを測る指標として、「国民幸福度」といった指標が注目されるようになってきました。

リーマンショック以前、長らく日本は好景気だと言われてきました。
しかし、どれほどの国民がそれを実感できていたか、はなはだ疑問です。

また、ある程度の収入があっても、先行きに不安があったり、生活に徒労感を感じるようでは、幸福とは言えません。

日本人科学者、待遇に不満? 満足度調査で最下位に」(asahi.com)という記事から。
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武蔵大:大学生が参院選の啓発に一役 について考える

参院選がスタートしました。

日本では20歳で選挙権が与えられますので、多くの学生は、在学中に初めての選挙を迎えることになります。
私も、学生時代に初めて投票に行き、今のところ日本人をやめるつもりはないので、国政選挙については、必ず投票に行っています。

学生時代の選挙というのは、イベントだと思って、興味本位でもいいので、参加してみるといいと思いますよ。

【参院選】武蔵大学生が啓発に一役」(msn産経ニュース)という記事から。
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