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金沢工業大:学生による生活支援のための自転車リサイクル事業 について考える

本日で3月もおしまい、2009年度も終了です。
明日はもう入学式という新入生の方々もたくさんいらっしゃることでしょう。

生活環境が変わると何かと物入りです。
しかし、経済状況が厳しい昨今、すでに入学金、授業料という大金を払った後ですから、できるだけ節約をしておきたいもの。

金沢工業大では、学生達がこんな事業を始めたそうです。

自転車リサイクル 学生生活支援にも 金沢工大 学生が事業』(中日新聞)という記事から。
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国際教養大の学生有志が留学体験記を自費出版 について考える

昨日3/29のテレビ東京『カンブリア宮殿』はご覧になりましたか?

秋田県の国際教養大が、就職率100%の地方大学として、大々的に取り上げられていましたね。
このブログをご覧いただいている方々にとっては、それほど目新しい情報ではないとは思いますが、知名度はまだまだですから、TVで初めて知った人は驚いたことでしょう。
(後半が、まるまる村上龍氏の新刊の宣伝というのも、別の意味で驚きましたが)

twitter上でも、「すげぇ」というつぶやきが続いています。
togetter「就職率100%の大学「国際教養大学」がテレ東・カンブリア宮殿で紹介されました

それにあわせたわけではないのでしょうが、こんな話題がありました。

国際教養大学の学生有志が留学体験記「世界が教科書」出版』(秋田経済新聞)という記事から。
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[書籍] ナレッジ・ベース・ソサエティにみる高等教育

ナレッジ・ベース・ソサエティにみる高等教育
澁澤健太郎
時潮社
発行年月:2010年03月
サイズ:単行本
ページ数:175p
ISBN:9784788806481
2,800円 (税込 2,940 円)

日本学術会議提案:卒業後3年は新卒扱いでについて考える

内定取り消しにあったり、卒業時点まで内定を得られなかった学生のために、卒業に必要な単位を取得していながら、就職活動のために卒業を延期する、いわゆる就職延期制度が、一般的になってきています。

なぜ、こんなものが必要なのかというと、日本の就職システムが、新卒採用に偏っているから。

このような状況に対して、日本学術会議からは、こんな提案が検討されているようです。

卒業後3年は新卒扱いに 大学生の就職、学術会議提案』(asahi.com)という記事から。
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京都大:アナウンサーによる講義術DVD について考える

高校までの先生は、教員免許を持っていて、ちゃんと教えることを学んできた人達ですが、大学の先生になるためには、免許・資格は必要ありません。

最近は、教員採用のプロセスの中で、模擬授業をするなど、「教える力」を重視している大学も増えていると聞きます。
それでも、採用までに「教える技術を学ぶ機会」というのは、基本的にはないわけで、結局、みなさん教員になってから経験を通して学んでいるということなのでしょうか。

アナウンサー直伝講義術、京大教員にDVD』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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地方学生:節約のためにネットカフェを就活拠点 について考える

私が大学に入学した頃は、まだバブルの残り香が漂っていましたので、「就職活動(当時は就活という言葉はなかった)で儲かる」話はよく聞かされました。

説明会に参加して、テレカ(懐かしい・・・)をたくさん貰ってきたり、地方から東京に出てきて一日に何件か訪問して、交通費をそれぞれの会社から貰ったり。

私が就職する頃には、もうすっかり冷え込んでいましたので、そんなことは一切なく、「なんだ、この変わり様は」と思ったものです。

ネットカフェで節約…地方学生、苦肉の就活拠点』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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[書籍] 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと
スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリグ /高遠裕子
阪急コミュニケーションズ
発行年月:2010年03月
サイズ:単行本
ページ数:231p
ISBN:9784484101019
1,400円 (税込 1,470 円)

国立大学初の「格付け」発表 ランク下位校の言い分 について考える

昨日発表された国立大の運営費交付金の評価反映分の数値。

どこかの新聞では、「通信簿」と表現されていましたが、なんかちょっと違う気がします。
目標に対してどれだけ達成できているかで、予算が増減するわけですから、人事考課に使いですよね。

↓この「格付け」というのもちょっと違う気がします。

国立大学初の「格付け」発表で、ランク下位校の“言い分”』(zakkak)という記事から。
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秋田県:東京大合格者大幅増で学力テストトップの面目躍如について考える

全国学力テストで、教育県として、いきなり注目されるようになった秋田県。
福井と秋田の教育の秘密を探るシンポジウムについて考える』で取り上げたように、成績の良い秋田に見習おうと、いろいろと研究されているようです。

ただし、大学進学率は決して高くはありません。それについてもこちらで触れています。
学力テスト1位の秋田 大学進学率は低迷 について考える

秋田の高校関係者は、「中高はいいのに、大学進学は・・・」と、相当なプレッシャーになっていたことでしょう。
今年の東大入試では大躍進だったようです。

東大合格者 大幅増…秋田県 学テ トップ級の面目躍如』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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科学技術振興機構:中高100校の科学部に資金支援 について考える

私は、いわゆる第二次ベビーブーマー世代です。
高校に入学する時にも、それまでの年よりも1クラス増えて、1学年11クラスでした。

最近は、特に地方の高校に訪問することが多いのですが、1学年のクラス数が少ないですね。
先日、訪問した高等学校は、一学年が3クラスでした。

これでは、人数が揃わないと成立しないクラブ活動は大変でしょうね。

科学技術振興機構:科学部、頑張れ 部員も部費も不足 中高100校に資金支援』(毎日.jp)という記事から。
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