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教育における「3の視点」について考える

数字の「4」を、「死」を連想させるということで避けるように、数字に特別な意味を持たせることがあります。
「8」は、漢字の「八」が末広がりということで、縁起がよいとされていますね。
「ラッキー7」は、確か大リーグが起源だったはず。

そういう意味では、「3」は、「バランスがよい」というイメージで使われることが多いようです。

そんな「3」と教育にまつわるコラムがありました。

数学教育と「3の視点」 科学部デスク 長谷川聖治』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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「原子力」キャンパスに復活 について考える

石油価格の高騰や、二酸化炭素排出削減のために、原子力発電が再び注目されてきています。

大学でも、ここ2,3年ぐらい、学科・専攻を新設するような動きがあり、以前、『武蔵工大と早稲田大、原子力分野で共同大学院を設置 について考える』でもとりあげました。

この流れはしばらくは続くのでしょうか。

「原子力」キャンパスに復活』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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[書籍] 学生のためのキャリアデザイン読本

学生のためのキャリアデザイン読本
著者:池田順治 /渋谷武志/島田幸七/中尾都史子
出版社:電気書院
サイズ:単行本
ページ数:177p
発行年月:2009年10月
2,500円 (税込 2,625 円)

高知女子大:共学化で「高知県立大」に校名変更について考える

一昨日、酪農学園大が校名変更を検討しているという話題を取り上げました。
酪農学園大:名称変更を検討 「酪農」なくなる? について考える

また別の校名変更の話題がありました。
高知県立の高知女子大学です。こちらは、女子大の共学化による校名変更です。
共学化そのものについては、いろいろと議論があったところですが、共学化が決まれば、さすがにこちらの校名変更は、すんなりと受け入れられそうです。

高知女子大:「県立大」に名称変更 共学化実施で、11年度から /高知』(毎日.jp)という記事から。
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大阪・羽曳野:市役所職員が先生になる無料塾をスタートについて考える

現在、大阪府の教育委員会の顧問であり、事業仕分け人の一人でもある藤原和博氏が、杉並区立和田中学校の校長だった頃に始めた事業に、「夜スペ」があります。
希望する生徒に対し、学習塾と提携し、夜間に学校内で有料の授業をするというもの。
↓このブログでもとりあげました。
杉並区公立中学で夜間に塾の授業を開講について考える
公立中学と塾の連携に対する賛否について考える
当然、賛否の声があがりましたが、「私塾への場所貸し事業に陥らないようにチェック機能を働かせる」という前提で、私は賛成でした。

こういった取り組みを、あくまでも「公」の手でやっていく、という試みが、大阪府羽曳野市でスタートしているようです。

無料塾:市役所を開放 職員が先生 大阪・羽曳野』(毎日.jp)という記事から。
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酪農学園大:名称変更を検討 「酪農」なくなる? について考える

以前、AERAに大学名称の変更に関する記事がありました。
名称を変更した大学について、その後、志願者が増えたかどうかを調べていましたが、このご時勢、入試データを公表していない大学も多く、名称変更と志願者増減の相関は「?」というところでした。

特に歴史のある大学は、これまで積み上げてきたブランドを、捨ててしまうようなリスクもありますので、なかなか難しいところだと思います。

酪農大から「酪農」なくなる? 名称変更、学内で検討 OBら反発』(北海道新聞)という記事から。
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[書籍] 初めてデザインを学ぶ人のために ある大学授業の試み

初めてデザインを学ぶ人のために
ある大学授業の試み

著者:大竹誠
出版社: 論創社
サイズ:単行本
ページ数:251p
発行年月:2009年11月
2,200円 (税込 2,310 円)

事業仕分け:国立大運営費交付金「見直し」判定 について考える

先週に引き続き、話題になっている事業仕分け。
本日は、文部科学省の国立大学運営費交付金について議論されました。

結果的には、「見直し」の判定。

廃止や削減ではありませんが、配り方、使い方については問題あり、ということです。

事業仕分け:国立大交付金を見直し 温暖化2事業廃止』(毎日.jp)という記事から。
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「科学技術立国崩壊」9大学の学長が仕分け批判 について考える

事業仕分けで、どうも文部科学省関連事業が、特にコテンパンにやられいてるという印象があります。

政策判断で、次世代スパコン開発の見送りは避けられ、予算は維持される見通しですが、これはつまり、文科省の説明に説得力がなかったか、あるいは仕分けチームの判断ミスか、どちらかがあったということに他なりません。

「科学技術立国崩壊」…9大学が仕分け批判』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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哲学教育で論理的な思考力を鍛える について考える

連日、事業仕分け関係の話題が盛り上がっています。
中でも、科学技術関連の予算の削減・廃止が続き、各所から批判に声が上がっています。

科学分野以上に冷遇され続けてきた、人文科学分野の方々は、これをどう見ているのでしょうか。
以前、「文学・歴史学・物理学・天文学・・・非実学の冷遇について考える」というエントリーを書きましたが、この並びから見ていくと、さらに実学から離れているように見えるのが「哲学」。

その哲学教育を見直す動きがあるようです。

哲学教育 論理的な思考力を鍛えよう」 (読売新聞)という社説から。
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