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国立大の4割が講義をデジタルアーカイブ化 について考える

オープンコースウェアという動きがあります。

マサチューセッツ工科大学が最初だと思いますが、大学で開かれている講義とその資料をインターネットを通じて誰でも利用が可能な状態にすることです。

学生と同じように学ぶことができる、ただし単位や学位は貰えないということで、このオープンコースウェアは、大学が学費を払っている学生に対して提供するものとは何かという根本的な課題に触れることにもなります。

オープンにするかどうかは別にして、国立大の4割では、何らかの形で講義をデジタルアーカイブ化しているそうです。

国立大学の4割が講義をデジタルアーカイブ化--文科省調査』(CNET Japan)という記事から。
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関西4大学1年生アンケート:3割が「大麻入手可能」について考える

昨年、大学生と大麻について、何度か取り上げました。

大学生が大麻で逮捕されたという話はよくニュースになりますが、彼らがどこからどうやって入手したのかということについてはあまり触れられることがありません。
入手ルートをたどって、根本のところを叩かないといけませんよね。

それは、そうとして、大学として手を打たないわけにはいきません。

各大学とも、指導に力を入れられているかと思いますが、残念ながら、今の学生にとっては、あまりにも身近な存在になっているようで、関西の4大学の新入生にとったアンケートで、3割ほどの学生が、「大麻は入手可能である」と考えているそうです。

学生700人「大麻使用見た」、「入手可能」3割超…関関同立1年生アンケート』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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[書籍] これからの時代を生き抜く学力を育てる 学校文化を変えるカリキュラムマネジメントへの挑戦

これからの時代を生き抜く学力を育てる
学校文化を変えるカリキュラムマネジメントへの挑戦

著者:西南女学院中学校・高等学校 /中留武昭
出版社:学事出版
サイズ:単行本
ページ数:134p
発行年月:2009年11月
ISBN:9784761917173
本体価格2,000円 (税込 2,100 円)

武蔵野美大:人気ラジオ番組が出張 について考える

一度、このブログで取り上げたことのある、TBSラジオの「life」
文化系トークラジオLife ギャラクシー賞受賞 について考える
毎回、サブカルチャーや社会問題などについて、ただひたすらリスナーからのメールも交えてパーソナリティーが語り合う、放課後部室トーク番組。

私は、ずっとPodcastで聞いています。

そして、この番組が、武蔵野美術大の芸術祭に出張してイベントを開くそうです。

人気ラジオ番組が出張 美大で「個性」を考える』(j-cast)という記事から。
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大学設置審答申:大学新設は5大学 について考える

毎年毎年、答申が発表されるたびに「少子化で受験生が減少しているのになぜ?」という声があがる大学新設。

それを言うならば、18年以上前には、現在の受験人口の規模はわかっていたわけで、その頃に、警鐘を鳴らすことができなかった方は、あまり大きな声で「大学多過ぎ」とか言わない方がいいのではないか、と思ってしまいます。

そんな中で、来年度新設予定の大学の設置認可答申が出されました。新たに5大学が新設されます。

10年度の大学新設、5校のみ=設置審』(時事通信出版局)という記事から。
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東京大とボッテガ・ヴェネタがデザイン・コンペを開催 について考える

ここのところ、コンビニと大学が連携して、学生が考案した弁当を商品化するというのが、ひとつのブームのようになっています。
このこと自体はよい取り組みで、学生にも学習上の効果があると思いますが、どこもかしこも同じようなことを、となってくると、もう少しひねりがほしくなるというもの。

と、思っていたら、ひとひねりどころではない連携がスタートしたようです。

東大とボッテガ・ヴェネタがデザイン・コンペ開催』(IBtimes)という記事から。
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[書籍] 大学教育と地域社会

大学教育と地域社会
著者:京都経済短期大学・職員研究会
出版社:京都経済短期大学・職員研究会 /晃洋書房
サイズ:単行本
ページ数:234p
発行年月:2009年10月
ISBN:9784771021112
本体価格2,000円 (税込 2,100 円)

国立大 インフルエンザ対策で足並み揃え、2次追試験実施へ について考える

先日、センター試験のインフルエンザ対策が発表され、このブログでも取り上げたところです。
インフルエンザ対策:センター試験を1週間後倒し、全都道府県で実施 について考える

2次試験での対策については、各大学それぞれ事情があるかと思いますので、バラバラになるのだろうと思っていました。
実際、すでに対応を発表した大学もあります。

ただ、国立大協会で、各大学が救済策をとるということで合意されたようです。

国立大が2次試験で追試験 インフル対策、本試験1週間後』(47news)という記事から。
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広島大:仮装行列15年ぶりに復活 について考える

広島大で、キャンパス移転により途絶えていた仮装行列が15年ぶりに復活したそうです。

大学関連のニュースを拾ってくるブログはたくさんあると思いますが、こんなネタをひっぱってくるブログは他にはそうないでしょう。
何度か書いてきていますが、私自身が大学時代に学園祭に携わっていたために、こういった学生のイベントは、ついつい気になってしまうのです。

「仮装行列なんて、ただ衣装を揃えて歩けばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、いざやろうと思うと、警察へは道路使用許可を出さなければなりませんし、参加者がもし事故にあった場合にどうするか?などなど、結構大変だったりするのです。

広大仮装行列:15年ぶりに復活 /広島』(毎日.jp)について考える。
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九州大:補正予算見直しで留学生宿舎建設を停止 について考える

政府の補正予算見直しにより、大学関係でも、先端研究費が削減されたり、国立大学の施設整備が停止になったりしています。

選挙中に、政権交代になったら、大学関連でどんな影響があるだろうか、と話をしていたことはあります。
「高校無償化」「大学奨学金充実」「医師養成と大学病院の機能強化」といった項目はマニフェストに載っていましたが、すぐにこういう話が出てくるというのはノーマークでした。

九州大では、新キャンパスの留学生宿舎建設がストップしたそうです。

九大伊都地区 留学生宿舎建設を停止 政府の補正予算見直しで』(西日本新聞)という記事から。
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