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山口大:キャンパス内に就職専門学校を設置 について考える

各種の資格取得や、公務員試験対策などの講座を、大学の中で提供しているケースは多くあります。
キャリアセンターなどが主催している場合が多いのですが、そういった講座専門の部門がある場合もあり、エクステンションセンターなどと呼ばれています。

講師などは、外部のスタッフに依頼していて、学生にとっては、大学の中で、多少お安くダブルスクールが可能、ということになります。

山口大が大原学園グループと連携、キャンパスに“就職専門学校”』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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就職活動専門の家庭教師事業がスタート について考える

最近はありませんが、社会人になってから、何度かOB訪問というのを受けたことがあります。
その時は、職場の情報を提供するだけでなく、学生さんに履歴書やエントリーシート、作文などを持ってきてもらい、それに対してアドバイスをするといったこともやりました。

まずまず良い結果が出ていましたので、役には立っていたのではないでしょうか。

就職活動では、不合格が続くと、何か自分の人間性まで否定されているような気になってくることもあります。また、なぜ不合格だったのか、何が悪かったのかを教えてくれるような会社はなかなかないでしょう。

たまに、第三者の目で見てもらうことは、有効なのではないでしょうか。

就活専門の“家庭教師” 国内初 首都圏で派遣事業』(東京新聞)という記事から。
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上智大:「実践英語検定」来年入試から導入 について考える

高等学校の新しい学習指導要領では、英語の授業は英語で実施することになっています。
混乱は必至ですが、目指すところは間違っていないと思います。。
ただ、英語の授業が英会話の授業になってしまうのもちょっと違うと思います。
きっと「慣れる」と「習う」の両方が必要なんでしょうね。

英語教育で評価の高い上智大では、来年の入試から、実践を重視した英語のテストを導入するそうです。


上智大:「実践英語検定」来年入試から導入 会話・リスニング重視
』(毎日.jp)という記事から。
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[書籍] 教育と格差 なぜ人はブランド校を目指すのか

教育と格差
なぜ人はブランド校を目指すのか

著者:橘木俊詔 /八木匡
出版社:日本評論社
サイズ:単行本
ページ数:194p
発行年月:2009年09月
ISBN:9784535556072
本体価格1,800円 (税込 1,890 円)

関西大:社労士を大学院に特別推薦入試で受け入れ について考える

少子化が原因で大学受験人口が減少する。
当たり前のことのようですが、考えてみれば、大学に入学してよいのはなにも18歳前後の若者だけではありません。

少子化が進むのであれば、これまでであれば大学に来なかった人を学生として受け入れればよい、ということは誰でも思いつくことです。社会人、退職者、主婦、障害者などなど。

ただ、誰でも思いつく割には、爆発的に増えているという印象もありません。
社会人、退職者、主婦、障害者が大学に通うというのは、それだけ、ハードルが高いということなのでしょうか。それとも、学習ニーズがないのでしょうか。

関大大学院に社労士枠』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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いわて高等教育コンソーシアム 地域課題解決へ県内5大学がプロジェクトについて考える

商店街の活性化や、街おこしイベントなど、地域の課題解決に大学生が参加し、主体的に取り組んでもらう、という話題をよく見るようになりました。

大学としても、学んだ知識を実際に活用する場面を作り、またプロジェクトのメンバーで協力することによってチームで働くための能力を身につける場になるということで、教育的な効果も期待できます。

岩手県では、大学コンソーシアムが、学生のそういった活動を支援しているそうです。

地域課題解決へ学生の力 県内5大学がプロジェクト』(岩手日報)という記事から。
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大学入試におけるインフルエンザ対策「追試難しい」私大苦慮 について考える

先日、ウチの子どもが発熱し「いよいよ我が家にも来たか・・・」と病院に連れて行ったところ、扁桃炎だということで、とりあえずほっと胸をなでおろしたところです。

インフルエンザの流行に対する大学入試の対応について、これまでも、何度か取り上げてきました。

文部科学省:インフルエンザ流行中の大学入試の運営について検討 について考える
女子栄養大:AO入試インフルエンザ対策で受験生全員マスク着用について考える

大学としても、何らかの対応をしたいとは考えているでしょうが、現実的には難しいようです。

「追試難しい」私立大苦慮 新型インフル』(47news)という記事から。
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[書籍] 協同学習の技法 大学教育の手引き

協同学習の技法
大学教育の手引き

著者:エリザベス・F.バークレイ /K.パトリシア・クロス
出版社:ナカニシヤ出版
サイズ:単行本
ページ数:238p
発行年月:2009年09月
ISBN:9784779503696
本体価格3,500円 (税込 3,675 円)

龍谷大:短期大学部を再編「こども教育学科」を新設 について考える

ここのところの新設学部・学科のキーワードのひとつに、「こども」があります。
漢字で書けば「子供」なのですが、最近では「親の付属物ではない」といった理由で、「子ども」「こども」と表現されることが一般的になっていますね。
(もともとは、子の複数系で「子ども」だと思うのですが)

まあ、あまり難しく考えているわけではなく、「単に字面がソフトで親しみやすい」程度の理由なのかもしれません。

龍大、短期大学部を再編 「こども教育学科」を新設』(京都新聞)という記事から。
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山形大工学部:商店街に産学連携の拠点キャンパス について考える

特に、法人化されて以降の話だと思いますが、地方の国立大の地域への貢献として、産学連携を推進するような動きが目立ちます。
(もちろん、収入増という目的もあると思いますが)

中小の企業においては、ある狭い分野の製品しか扱っていないと、突発的にその分野の需要が激減した時に、何の対応もできません。
時間も情報も人材も足りないところで、大学の持っている知識・技術を活かすことができれば、メリットは大きそうです。
ただ「さあ、開発を」という段階になって、いきなり大学の門をたたくのでは、ちょっと敷居が高い気がします。日常的に大学教員と情報交換ができるような場所があるといいですね。

商店街にキャンパス 山形大工学部、産学連携の拠点に』(河北新報)という記事から。
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