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ハーバード大 経済悪化で志願者増加 について考える

先日、経済の悪化が大学入学動向に与える動向について、「オーストラリア 不景気で進学ブーム について考える」というエントリーを書いたところです。

そして、経済危機の中心であるアメリカにおいても、やはり大学入学動向に影響が出ているようです。

もともと人気のあるハーバード大ですが、潤沢な大学基金があり、経済的支援が充実しているため、さらに人気が高まり、合格が難しくなっているようです。

ハーバード大学がさらに難関に、景況悪化で競争激化』(ロイター)という記事から。
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まじめだが冷めている? イマドキの大学 について考える

中学の頃、私の2コ上の学年は、結構やんちゃな生徒が多かった(今思えば、たいしたことはない)のですが、それ以降締め付けすぎたのか、私の学年はとにかく大人しく、先生方もちょっと物足りなさを感じていたようでした。
「先生の言うことなんか聞くかっ」と少々生意気なぐらいが、その年代の若者の健全な姿なのかもしれません。

大学生ならば、中学生とはまた違った意味で「自分」というものを強く持っていて然るべきなのですが、どうもそうではないようです。

熱意もてないイマドキ大学生 「日本は競争激しい」「努力報われない」…』(イザ)という記事から。
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[書籍]ワークショップ大学生活の心理学


ワークショップ大学生活の心理学
著者:藤本 忠明 /東 正訓
出版社: ナカニシヤ出版
サイズ:単行本
ページ数:249P
発行年月:2009年03月
ISBN:9784779503283
本体価格2,000円 (税込 2,100 円)

沖縄キリスト教学院大 学内に子育て支援室を設置 について考える

これまでに、何度か「学内に保育園を設置」といった話題を取り上げてきました。
弘前大学 教職員用24時間保育園を設置について考える
岐阜大で職員向け直営保育園設置について考える
女性が働きやすい環境を 大学側の取り組みについて考える

そこでは、「なぜ職員専用なのか?学生も利用できるようにすれば?」と書いてきました。

当面、高卒者が減少していくのは、すでに決まっていることですので、社会人学生をどんどん増やそうという大学がでてきてもおかしくはないのですが、あまりそういった動きは見られません。

受け入れられる体制を整える負担が大きいということなのでしょうか。
でも、利用希望者がいるかどうかはわかりませんが、門戸を開けておくぐらいのことはしてもいいのではないでしょうか。

沖縄キリスト教学院大学では、学生の利用も前提とした、子育て支援室を準備しているそうです。

キリ学に子育て支援室 県内大学で初』(琉球新報)という記事から。
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地味な宇都宮大をブランド化 について考える

地域の国立大というのは、その地元では絶大なブランドを誇っていても、外の地域の人にとってはそうでもない、ということはよくある話です。
いわゆる旧帝大と呼ばれる大学でも状況は同じで、名古屋大が中京圏でどれほどのブランド力があるか、他の地域の人には想像できないでしょう。極端な話、関西においては、やはり東大よりも京大の方がブランド力があったりします。

そして、「そもそも大学のブランドとは?」という話になってくると、これはこれで深遠なテーマです。

地味な宇都宮大を「ブランド化」 栃木』(msn産経ニュース)という記事から。
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オーストラリア 不景気で進学ブーム について考える

大学生の時に、卒業旅行として初めての海外旅行が、オーストラリアでした(その前に、香港に寄りましたが)。

日本では、すっかりバブルがはじけていましたが、オーストラリアも景気が良かったわけではなかったのでしょう、街中の至る所で、「FOR SALE」と貼られた建物が見られました。

現在、やはりオーストラリアも、経済状況は芳しくなく、その影響もあって、大学に進学しようという人が増えているそうです。

不景気で進学ブーム 豪、就職厳しく大学・院に』(47NEWS)という記事から。
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[書籍]大学破壊 国立大学に未来はあるか


大学破壊
国立大学に未来はあるか

著者:全国大学高専教職員組合
出版社:旬報社
サイズ:単行本
ページ数:149p
発行年月:2009年04月
ISBN:9784845111114
本体価格1,600円 (税込 1,680 円)

AO入試の出願は8月以降、学力試験も課す について考える

前々から問題になっているAO入試。
私自身は、全てのAO入試がよいとは思いませんが、AO入試という考え方については、擁護派です。
大学全入時代においては、必要な方式だとも思っています。

しかし、いよいよ文科省から、AO入試についてスタートする時期と学力検査を課すという枠を定めるそうです。

でも、これで何か問題が解消されるのでしょうか。

文科省、AO入試は8月以降に 学力担保策も』(msn産経ニュース)という記事から。
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ソフトバンク 就職活動中の学生の携帯電話の営業実績が採用基準 について考える

私がまだ小さい頃、父親は冗談交じりに「銀行員にはならないでくれよ。ウチにはそんなにお金はないから」とよく言っていました。
もちろん、口座開設など営業成績には協力してやれない、という意味です。

幸い(?)銀行員になることはありませんでしたので、そんなことで親を悩ませずに済みました。

銀行に限らず、就職するとこのようなことを求められることもあるというのは、噂なども含めて、一般的な認識としてあるようです。

ソフトバンクでは、就職希望の学生に携帯電話を販売させて、その成績を採用基準するコースがあるそうです。

ソフトバンク、就活学生に拡販させる 実績は採用基準に』(asahi.com)という記事から。
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東大教授が映画『天使と悪魔』の問題点を指摘 について考える

フィクション作品の中で、扱われている内容について、学問的な正当性うんぬんを問うのは、野暮というもの。

しかし、それが、その作品を構成する重要な要素であったり、メインテーマである場合は、そこに誇張や虚偽があると、物語そのものの価値を問われることもあります。

大ヒットした『ダ・ヴィンチ・コード』の続編的な作品で、映画も公開予定の「天使と悪魔」について、東大の物理学の先生が、その問題点を指摘しているそうです。

東大教授がダメだし?「ダ・ヴィンチ・コード」続編の「天使と悪魔」原作の気になる50か所』(シネマ・トゥデイ) という記事から。
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