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京大 レジ袋廃止1年間の成果 について考える

昨年の1月から、京都大では、構内のローソンでレジ袋を原則として渡さないという方針になっています。
大学売店でレジ袋廃止 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)
有料化ではなく、従来どおりにレジ袋が欲しい人は店員に申し出るという方式だそうです。

そして、1年間経過し、レジ袋の配布率がほぼ0%になったとのこと。

意識一つででレジ袋を削減 京大・取り組み1年の成果議論』(京都新聞)という記事から。
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[書籍]大学教育と質保証 多様な視点から高等教育の未来を考える


大学教育と質保証
多様な視点から高等教育の未来を考える

著者:斎藤里美 /杉山憲司
出版社:明石書店
サイズ:単行本
ページ数:226p
発行年月:2009年01月
ISBN:9784750329185
本体価格2,500円 (税込 2,625 円)

創造学園大 教職員給与など遅配で文科省立ち入り調査 について考える

群馬県で創造学園大や専修学校・幼稚園などを運営している堀越学園で、教職員給与の遅配などが発生しているとして、文科省の立ち入り調査が入っているそうです。

大学は、2004年開設なので、2008年にやっと完成年度を迎えたばかり。
まさに始めての卒業生を送り出すというタイミングです。

大学だけが、経営悪化の原因ではないとは思いますが、大学や専修学校をぽんぽんと新設して、いきなり資金ショートというのは、どうなっているのでしょうか?

創造学園大:教職員給与など遅配−−文科省調査 /群馬』(毎日.jp)という記事から。
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川崎市の小学校跡地に映画専門大学設置の計画 について考える

アニメやマンガを学ぶ学部・学科が現れ始めたときには、「そんなことを大学で?」というニュアンスのコメントが各方面で見られましたが、映画を学ぶ学科というのは多くあります。
専門職大学院としては、すでに、放送・音楽関連の専門学校を多く運営する東放学園が、映画専門大学院大学を設立しています。

産業としての側面が強調されがちですが、当然、芸術でもあり、写真の連続で動きを見せるというのは科学だとも言えるでしょう。いろいろな面からのアプローチが可能です。

川崎市では、廃校になった小学校跡地を利用して、初の映画専門の大学を作る計画がスタートしているそうです。

小学校跡地に映画大学/川崎市が設置計画』(神奈川新聞カナロコ)という記事から。
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福岡県立大 英書読破のマラソン競争授業 について考える

社会人になって、もっと英語を使えるようになっておけばよかったと思いつつ、何もしない、よくいるタイプの私です。

大学の先生方であれば、どの分野を学ぶとしても、必ず英語は必要だと言われるでしょう。
どの大学でも、英語教育には力を入れられていますし、大きな大学であれば、英語教育専門の組織を作ったりもしています。
英語教育は、大学にとっては「ウリの1つ」にもなっていますね。

こちらで紹介されている福岡県立大の授業からは、教え方・学び方のポイントがいくつか見えてきます。

英書読破、マラソン競争 ユニーク授業 好評 田川市 県立大、水野准教授 来年度 海外3大学と連携も』(西日本新聞)という記事から。
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[書籍]学びの意欲にスイッチオン 高知大学社会協働教育の挑戦


学びの意欲にスイッチオン
高知大学社会協働教育の挑戦

著者:高知大学
出版社:南の風社
ページ数:87p
発行年月:2008年05月
ISBN:9784862020178
本体価格1,200円 (税込 1,260 円)


以前『高知大「いなかインターン」を実施 について考える』で紹介した取り組みに関した本のようです。

県立広島大 授業料をまかなう学内バイトを提供 について考える

いろいろな大学で、受験生や在学生への経済的な支援策が打ち出されています。

以前『広島大 失業者を非常勤職員に採用 について考える』というエントリーでは、現在の経済状況に対して、大学としてまずできることとして、「保護者が経済的に苦しくなった在学生に対して、優先的に学内のアルバイトを斡旋する」ということを書きました。

実際に、県立広島大が、そのような趣旨の制度をスタートさせるそうです。

県立広島大 不況対策学内バイトで年間授業料 (広島)』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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コメントの管理について考える

以前、『ニュースの感想を匿名で書く意味について考える』でも書いたとおり、コメントも含めてブログだと思っています。
したがって、コメントについては、承認なしでオープンな状態になっています。
(トラックバックは、あまりにもスパムが多いので、承認制だったり、いろいろと制限をかけています)

それでも、たまにどうしようかと悩むこともあります。
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中学生が手作り竪穴式住居で古代人の生活を調査 について考える

大学とは直接関係のない話題なのですが、インパクトがあったので、ご紹介しておきます。
山梨県の中学生が、自宅の庭に竪穴住居を作り、実際にその中で寝泊りした報告が、博物館のコンテストで最優秀賞に選ばれたというお話。

リンク先の記事には、写真もあります。えらく本格的というか、クオリティが高いです。
もちろん、本人の力だけで作ったわけではないのでしょうが、なかなかの行動力です。

縄文の竪穴住居「快適」 韮崎東中の河西君が庭に手作り、2ヵ月寝泊まり 研究コンテストで最優秀』(山梨日日新聞)という記事から。
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大学志望動向、出願動向に不況の影 について考える

先日、経済状況が志望動向に与える影響について「景気の影響で受験は"安・近・少" について考える」というエントリーをあげました。ここでは、高校の先生へのアンケート調査をもとにした記事をとりあげています。

そして、実際に、センター試験が終わり自己採点集計での動向が出てきました。また、私立大の実際の出願状況も出てきています。思ったよりも、地元志向の傾向が強まっているようです。

地元志向に併願減…大学入試にも不況の影 理系は急増』(イザ)という記事から。
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