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[書籍]産学共同の現場管理 企業と地方大学の挑戦


産学共同の現場管理
企業と地方大学の挑戦

著者:綿引宣道
出版社:白桃書房 Hakuto management
サイズ:単行本
ページ数:280p
発行年月:2008年11月
ISBN:9784561264972
本体価格5,000円 (税込 5,250 円)

内定取り消しで企業ブランドはどうなるのかについて考える

新卒学生の内定取消し問題が続いています。

「入社してから倒産されるよりはマシではないか」と言う人もいますが、そういう問題ではありません。
この問題が報道されるようになってから、内定は雇用契約であるという認識も広まりましたので、内定取り消しを言い渡された学生の方も、ただ泣き寝入りということはないと思います。

企業も、そうそう軽い気持ちで内定取り消しを出しているわけではないでしょうが、その後の影響はどのように考えているのでしょうか。

内定取消し問題をコーポレートブランディングから考える』(INSIGHT NOW)という記事から。
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東北大「環境エキスパート」養成プログラムスタート について考える

ずいぶん昔の話になりますが、高校生と志望校の話をしているときに、「環境って名前のついている学部ってなんだかアヤしい」と言われたことがあります。

「大学が、流行のキーワードで注目を集めようとしている」と思ってしまって、身構えるようですね。

今となっては、流行と言うより、あえて看板に掲げる必要もないほど当り前のこと。
東北大では、生態系という側面から、環境のエキスパートを養成するプログラムを始めるそうです。

「生態系保全」に即戦力を 東北大「環境エキスパート」養成へ』(河北新報)という記事から。
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内定取り消し留年を学費減免で支援 について考える

思うような就職活動ができなかった学生が、新卒採用に再チャレンジする権利を確保するために、あえて留年する。それはよくある話。

内定を取り消された学生が、同じように留年しようとする。それも理解できます。

そして、大学がその事情を配慮して、学費を減免するそうです。
それも対策として理解はできるのですが、そんな動きを生んでしまう就職システムに、どしても違和感を感じてしまいます。

内定取り消し続出 各大学が「留年・出直し就活」支援』(イザ)という記事から。
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12月のアクセスはちょっと低調 について考える

明日からネット環境が使えなくなると思います(単に帰省するだけ)ので、年末年始の間、更新をお休みさせていただきます。
恐らく、再開は1月4日ぐらいになるのでしょう。余裕があれば、お休みしていた間のニュースも後追いで取り上げてみたいと思っています。

ということで、少し早いですが、12月のアクセス状況を振り返ってみます。

今現在、月途中、現在の数字ですが、実は、ちょっと低調です。
JUGEMのログ解析では45,000ほど。あと、4日ほどですので、50,000に乗るかどうか、というところですね。GoogleAnalyticsの解析でも20,000PVほどです。

職場でご覧になっている方は、もう年内は見られないでしょうから、この後もあまり伸びそうにありません。

大きなニュースがなかったということでしょうか。
昨年も、11月から12月はかくんと落ちていますので、そういう大学業界がそういうバイオリズムなのかもしれませんね。
年が明けると、入試本番時期ですので、また回復することを期待しておくことにします。

では、アクセスの多かった記事を見ていきましょう。
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[書籍]教育破綻が日本を滅ぼす!


教育破綻が日本を滅ぼす!
立ち去る教師、壊れる子ども達

著者: 尾木直樹
出版社: ベストセラーズ/ベスト新書
サイズ: 新書
ページ数: 212p
発行年月: 2008年12月
ISBN:9784584122051
本体価格 743円 (税込 780 円) 送料別

弘前大 ユニークな研究に助成金50万円について考える

弘前大で、最先端の研究、ユニークな研究を支援するために、博士後期課程に入学する学生などを対象に50万円の助成金を支給するそうです。

そもそも、博士後期課程なのだから、ユニークではない研究はないと思うのですが・・・。研究計画書では、その研究がいかに独創的なのかを書きますよね。
と、まあ、これは揚げ足取りですね。

研究に集中するためにも、支援があって邪魔になることはないのは確かです。

ユニークな研究に助成金50万円/弘大』(陸奥新報)という記事から。
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高校のミスで推薦入試に出願できず について考える

高校の担当教員のミスで、大学の推薦入試に出願ができなかったという問題。
少し前に第一報『県立会津学鳳高:指定校推薦生徒、不合格に 出願でミス、「一般」で大学受験 /福島』(毎日.jp)がありましたが、その後県教委の調査もあり、ぼろぼろと出てきています。
県立福島東高:大学受験「一般推薦」出願できず 学校側が伝達ミス /福島』(毎日.jp)

今はまだ、福島県の地方ニュースとして扱われていますが、ここまで出てくると、以前の履修逃れやセンター水増し受験のように全国的な問題に広がるかもしれません。

大学入試:推薦入試で出願ミス相次ぐ 会津高など4校、失念や枠誤り /福島』(毎日.jp)という記事から。
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一橋大MBAに観光関連2科目設置(そう言えば、誤報騒ぎが)について考える

少し前に、こんなエントリーを書きました。
「一橋大に観光MBA設立」報道は何がどうなったのか について考える
読売、日経の2紙が報じた「一橋大に観光MBA設立」のニュースを、大学自身が否定したという話。

その真相が、こちらのプログラム。

確かに、あくまでも従来の経営学修士の中に関連科目を2科目設置するだけですので、「観光MBA」とまで言ってしまうと、ちょっとニュアンスが異なります。

一橋大学、MBAコースに観光関連の2科目を設置−観光業の中核人材育成へ 』(トラベルビジョン)という記事から。
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[書籍]監督と大学駅伝


監督と大学駅伝
著者: 生島淳
出版社: 日刊スポーツ出版社
サイズ: 単行本
ページ数: 224p
発行年月: 2008年12月
ISBN:9784817202604
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円)
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