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プログラミング甲子園から情報系の不人気について考える

理工系の学生を対象としたコンテストと言えば、「ロボコン」あたりが有名でしょうか。

理工系の学生であっても、大学に入学するまで、ほとんどものつくりの経験がない人も多いでしょう。
もしかしたら、難易度の高い大学ほどその傾向が強いかもしれません。
そういう学生は、コンテストに参加することによって、ものつくりを一から経験するよい機会になります。

こちらは、高専生を対象とした プログラミングコンテストの記事です。

特集:ソフトウエアの甲子園「プログラミングコンテスト」 豊かな独創性を競う』(毎日.jp)という記事から。
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食材高騰で学食値上げ 30年ぶりの値上げも について考える

原油価格が下落し、やっとガソリンは値下げ傾向になってきましたが、食材などは値上がりが続いています。

ガソリンの値上げはクルマに乗ることを控えるなどして対策もとれますが、食料品については食べないわけにはいきませんので、より深刻です。

学生生活にも影響が出てきます。

京都・滋賀の大学生協が運営する学食で、一部メニューを一斉に値上げするそうです。

京滋の学食 値上げの秋 11月から、食材高騰響く』(京都新聞)という記事から。
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[書籍]教育の正体 国家戦略としての教育改革とは?


教育の正体
国家戦略としての教育改革とは?

著者: 日下公人
出版社: ベストセラーズ
サイズ: 単行本
ページ数: 237p
発行年月: 2008年11月
ISBN:9784584131077
本体価格 1,560円 (税込 1,638 円)

神奈川県立高 入試合格点なのに見た目で不合格判定 について考える

いろいろなところで、論じられているようですので、ややタイミングを逸した感はありますが。

神奈川県の公立高校で、試験成績は合格ラインに達していた生徒を、服装や態度などを理由に不合格にしていたことが問題視されています。

これに対して、ネット上の感想を見ると、「見た目で落として何が悪い?」と、高校側に理解を示したものが多い。
一方で、「教育放棄だ」と高校側の行為を批難する声も、また多く見られます。

心情としては前者に同意です。
ちゃんとしたところでちゃんとした格好をすることを教えるのは、高校の役割ではないと思います。

ただし、選考基準として、そのようなこと加味して総合的に判断するという旨が記されていないのであれば、それは不正な選考となるでしょう。(もちろん、県の基準から逸脱しているのも問題ではあるのですが)

点数合格なのに「見た目」で不合格、神奈川県立高で22人』(YOMIURI ONLINE)という記事から。


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関東学生アメフト連盟 部員の就職活動を支援 について考える

昔から「体育会の学生は、就職がいい」と言われています。
「その通りだ」という人もいれば、「全然関係ない」という人もいます。

実感としては、「確かに、有名企業に行った人は多かったかなぁ」という程度です。
それが、体育会系だからかどうかはわかりません。
そして、みんながみんな、大企業かというと、そういうわけでもありません。

「勉強もせずに、運動ばっかりやって、就職できるなんて」とやっかみで言われることも多いようですが、実際は、そう甘いものでもなさそうです。

関東学生アメリカンフットボール連盟では、部員を対象にした就職活動支援事業を始めるそうです。

「就活にタッチダウン」関東学生アメフト連盟、部員を支援』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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学力テスト1位の秋田 大学進学率は低迷 について考える

「秋田に学べ」は、どこかの学習塾のキャッチコピーでしたね。

全国学力テストで、全国から注目されることになった秋田県の教育。
好成績のエリアの指導事例を研究し、他のエリアにも活かすのが、学力テストの目的ですから、「なぜ秋田がいいのか」いろいろな視点で分析が進められることでしょう。

産経の記事では、学力テストでは1位でも、大学進学率は決して高くないという点から分析が進められています。

学力テスト1位「秋田に学べ」は大丈夫? 大学進学率は低迷』(msn産経ニュース)という記事から。
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[書籍] 最新教育データブック第12版


最新教育データブック第12版
著者: 清水一彦 /赤尾勝己
出版社: 時事通信出版局 /時事通信社
ページ数: 354p
発行年月: 2008年11月
ISBN:9784788708747
本体価格 3,200円 (税込 3,360 円)

琉球大 非常勤講師50%削減計画 について考える

多くの大学では、語学教育は、非常勤講師に頼っています。
さらに、講師ではなく、語学学校に外注しているケースもあります。

もともと人件費を抑えるためにこのような施策をとっているのでしょうが、国立大への経費削減圧力は、さらに厳しい状況を作り出しているようです。

琉球大では、語学のコマ数自体を減らし、非常勤講師を削減する計画を進めているそうです。

非常勤講師50%削減 琉大計画と報告』(琉球新報)という記事から。
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地方部でも都心回帰傾向 志学館大 鹿児島市へ移転について考える

ここのところ、顕著な傾向として、一時期東京の都心から郊外へ移転した大学が、都心に戻ってくるというという流れがあります。
そして、戻ってきた大学は、確かに人気があります。
同じ大学の中でも、キャンパスが違うとずいぶん人気に差があったりします。

地方部で「都心」というのもちょっと変な表現かもしれませんが、鹿児島県霧島市に所在する志学館大が、鹿児島市への移転を計画しているそうです。

志学館大、鹿児島市へ 11年4月、鹿女短大跡地に移転』(南日本新聞)という記事から。
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明治学院大 金融市場混乱で緊急奨学金 について考える

台風や地震など自然災害で、大きな被害が出た場合には、大学が学費の減免や奨学金の貸与などの措置をとるケースが多くあります。

今回の、世界的な金融市場の混乱は、それに匹敵する事態ということになるのでしょうか。
明治学院大では、今回の金融市場の混乱で保護者の収入が減少した学生向けに、緊急の奨学金を出すそうです。

明治学院大:「緊急奨学金」 金融市場混乱でも学生守る』(毎日.jp)という記事から。
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