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平易な表現とイラストを多用した大学教科書について考える

小学校から高校までの教科書はよく話題になります。
大判になった、イラストが多様されるようになった、文字が大きくなった、音楽の教科書に誰々の作品が使われた・・・などなど、みんな興味があるようです。

でも、大学の教科書って、あまり話題になることはありませんね。
当たり前のことですが、同じ学部でも全国の学生が同じ内容を学ぶわけではありませんから、どの大学で何を教科書に使っているか、ニュースにならないのは当然です。

でも、こんな教科書が作られ始めた、という話題がありました。

平易な表現、イラスト…大学全入時代に新教科書 山梨総研理事長の渡辺さんが監修』(山梨日日新聞)という記事から。
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広島大と広島市立大で医工連携 について考える

国立の広島大と、公立の広島市立大で、医工連携の取り組みが進んでいるそうです。

協力しあうのは結構なことですが、なぜこの枠組みの中に、広島大の工学部が入っていないのでしょうか。
広島大単独でもできるような気がするのですが、そのような研究資産がないということなのでしょうか。

「広大と市立大が「医工連携」』(中国新聞)という記事から。
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福岡−釜山 大学間コンソーシアム設立へ について考える

福岡と韓国・釜山の大学で大学コンソーシアムを設立するそうです。

竹島の教科書記述問題の余波で、いろいろな日韓交流行事が中止・延期になったということが、ニュースになっていました。
このコンソーシアムは「この時期に不適切だから延期」とならなかったところに、大学の本気度を感じさせられ、期待が持てます。

福岡‐釜山 大学間コンソーシアム 24大学参加 9月発足へ 25日 九大で調印式』(西日本新聞)という記事から。
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[雑誌]現代思想2008年9月号 特集=大学の困難


現代思想2008年9月号 特集=大学の困難
出版社: 青土社
ページ数: 230p
発行年月: 2008年08月
ISBN:9784791711864
本体価格 1,238円 (税込 1,299 円)


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厚労省の検討会が提言 医学部の定員1.5倍 について考える

これまでも、医学部の定員増については、取り上げてきました。

医学部定員増について考える
医師不足対策で医学部定員増へ について考える

不足している医師が増えるのは結構なことではあります。
でも、今、医学部の定員を増やしたところで、効果が現れるのは、まあ10年後ぐらいになります。

それまでには何をするのでしょう?

医学部の定員1.5倍に 厚労省の検討会が提言』(asahi.com)という記事から。
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観光系大学の定員急増について考える

大学の学部・学科の新設には、流行のようなものがあります。
最近は、生命科学、スポーツ健康、グローバルといったところでしょうか。
そして、「観光」もそのひとつですね。

就職に直結しているように見えますが、観光業界へは誰でも進むことができます。

ただ「他の大学が作っているから」「人気があるから」という理由で作っているのだとしたら、それは戦略としては間違っているのではないかと思います。

就職有利? 観光系大学の定員急増』(産経msnニュース)という記事から。
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早稲田大 文系の産学連携拠点を設立 について考える

大学にとって、産学連携のメリットは、常に新しいテーマを大学の中に取り込むというのはもちろんあると思いますが、やはり学費と補助金以外の収入を得るということが大きいのだろうと思います。

理系学部の産学連携というのはとてもイメージしやすいのですが、文系学部では、いかにお金を生み出すかという点で、なかなか難しいものがあります。

早大、文系の産学連携を推進−10月に研究所設立』(日刊工業新聞)という記事から。
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大学生向け市場の拡大続く について考える

大学生向け市場は、ここ数年わずかではあるが拡大を続けているという話ですが、タイトルを見て、ちょっと違和感を感じました。
「少子化でも学生の数は増えているんだから、大学生向け市場が拡大するのは当然じゃない?」

ただ、学生を直接の顧客とせずに、企業や大学、学生の親が支払者となる「B to B、E、P to C市場」の拡大というところは、興味深いものがあります。

少子化にもかかわらず、大学生向け市場の拡大続く』(nikkeiBPnet)という記事から。
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[書籍]未来のこども


未来のこども
著者: 華頂短期大学 「未来のこども」プロジェクト
出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング /幻冬舎
発行年月: 2008年08月
ISBN:9784344996403
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円)

京都文教大のフィールドワークに高校生が参加 について考える

先週末あたりの大学関連ニュースでは、小中高生を対象にした大学での理科教室などの話題が多く見られました。

この京都文教大のフィールドワークもそれに近い話ですね。

どうしても、参加人数は限られてしまいますが、なかなか面白い体験になるのではないでしょうか。


高校生、商店街活性化へ知恵 宇治で京都文教大がフィールドワーク
』(京都新聞)という記事から。
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