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東大の論文1本1845万円 生産性の低さについて考える

東大をはじめとする旧帝大は、研究費の大きさに比べると論文数が少ないそうです。
ただ、ここでは、論文の質は問われていないので、それもどうかという気はします。
ただ、過度に旧帝大が優遇されていることについては、地方の国立大学は釈然としないものがあるでしょう。

東大の論文、1本1845万円 国立大でコスト最大級』(asahi.com)という記事から。


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東京都 教職大学院修了者を優先採用について考える

先日、教職大学院が不人気だという記事を書きました。
東京都では教職大学院の修了者を優先採用するそうです。
人気があると言われている学芸大学も含まれていますし、救済策ということではないのでしょうが。
採用枠の確保という意味では、大学にもメリットはありますね。

東京都、教職大学院の修了者を優先採用 教育再生で』(イザ!)という記事から。

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理系高3生の数学学力向上について考える

学力低下だ、理系離れだと言われる中、東京理科大が理系高3生1万人を対象に実施したテストで、約30年前と比較して学力が向上しているという結果が出たそうです。
「30年前」とは、また随分長いスパンで見ていますね。
しかし、別の見方をすれば、「テストへの対応力がついただけ」とも言えるのではないでしょうか。

理系の高3 数学力アップ…30年前と比較』(YOMIURI ONLINE)という記事から。

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高校入試で国語のヒアリングテストについて考える

先日、センター試験での英語リスニングについての記事を書きましたが、高校入試では国語のリスニングテストを実施するところが少しずつ増えているそうです。

国語という科目を、日本語という語学科目だと考えれば当然のことではありますね。

「最近の若者の日本語はなっとらん」というのはずっと昔から言われていることでしょうが、そもそも日本語を母国語としていない日本人だって増えています。
(このことについては、「通信制高校とブラジル人学校が協力して高卒資格を取得について考える」で書いています)

国語(日本語)の授業やテストのあり方も運用能力中心に移行してくるということなのでしょう。

入試に国語リスニング 公立高、今春8県に拡大』(asahi.com)という記事から。

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教職大学院の人気低調について考える

教職大学院に対する懸念は、認可が下りた時に以下のエントリーを書いています。
教職大学院 19校でスタートについて考える
やはり、出願者は少ないようです。
教員の高度化は必要だと思いますし、その受け皿は大学院だと思いますが、どうも歯車がかみ合っていないようですね。

教職大学院の人気低調、国立の約半数で募集定員下回る』(NIKKEI NET)という記事から。

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東京農工大 優秀な院生に学費無料の上で奨学金支給について考える

これまで、東大、東工大の事例が記事になってきました。

東大 博士課程の授業料ゼロについて考える
東京工業大も博士課程授業料ゼロについて考える

まるで学部入試の難易度順のようですが、今度は東京農工大の奨学金の記事です。
やはり、東大の施策が他の大学にも影響を与えることになった、ということでしょう。
学費が実質無料な上に、奨学金を支給するというものです。

優秀な院生に年240万円支給…東京農工大』(YOMIURI ONLINE)という記事から。
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他大学を中傷するFAXを高校へ送付について考える

これはまたレベルの低い話ですね。
一教員が、学生募集に興味を持ち行動を起すということは価値のあることだと思いますが、あきらかに暴走行為です。

大学人としてどうとか、広報としてどうとか言う前に、人としてどうかというレベルです。
ただ、ここで人としてどうかの話をしても仕方ないので広報として考えて見ましょう。

「大阪府南部は治安が悪い」 京都府立大教員が高校に文書送付』(京都新聞)という記事から。
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小さなメールフォームをつけて考える

サイドのカラムに、小さなメールフォームをつけてみました。
実は以前から、メールフォームのページは用意していたのですが、通常のエントリーにまぎれてしまって、わかりづらかったようで、コメント欄に連絡を書き込まれた方もいらっしゃいました。

コメント欄に書いて他の人に見られるのは嫌だという方、記事には関係ないけど何か言いたいという方は、こちらをご使用ください。

それにしても、こういうニーズはたくさんあると思うのですが、ブログサービスの中にデフォルトで組み込まれていても良さそうなものです。

最近の受験生はギリギリになって出願について考える

出願締め切りギリギリになって願書を出す受験生が増えているようです。
多くの大学で、ネットで出願速報を出しているので、その数値を見極めているそうです。
そんな受験生がいたら、「そんなことは気にしても意味がないよ」と言ってあげてください。

受験生はネットでぎりぎりまで倍率見極め?』(イザ)という記事から。
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中央教育審議会 推薦やAOでも学力テストについて考える

中央教育審議会では、推薦入試やAO入試においても学力テストを課すように求めるとのこと。
すでに、多くの大学で全入状態になっている現在、テストという壁を作ってそれを受験生に越えさせることは不可能でしょう。
学力を補完するのは、テストではなくて、教育です。
焦点をあてるところがずれているのではないでしょうか。

AO・推薦入試にも学力テストを 中教審作業部会が提言』(イザ)という記事から。

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