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就職活動初期の志望企業について考える

就職活動の人気企業調査。
だいたい上位に来るのは、CMなどで普段から慣れ親しんだ企業が多い。
もちろん、そういう大企業は採用も多いので、人気になるのは当然なのですが、併せて、普段、目には触れないけれども優良な企業に目を向けるような仕掛けも必要ですよね。
新卒就職が、求人広告というマーケットの中に飲み込まれています。
就職情報サイトを見ること=企業研究ではない、ということに、まずは気づかないといけません。

資生堂がトップ、就職活動初期の志望企業・民間調べ 』(NIKKEI NET)という記事から。

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高卒認定試験で採点ミス、について考える

大学入学資格を得るだけはない、ということで、大検からリニューアルした「高認」試験。
プログラムのミスなので、その影響はすぐに、算出できそうなものですが、徐々に判明してきています。
よく見つかったもんだとは思いますが、過去にさかのぼらないといけない、というのは、もう取り返しがつきません。

「高認」で採点ミス、12人不合格に
“不合格”新たに23人判明 高卒認定試験の採点ミス
(イザ)という記事から。
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センター試験の選択科目事前登録制導入について考える

センター試験当日、その場で、自分の選択科目を決められるほど、オールマイティに得点力があれば、本当に強いですよね。
でも、それができなくなりそうです。
問題冊子が無駄になるのがいやだそうです。
独立行政法人がコスト意識を持つのはいいのですが、「そこにいかなくても」という気がしますが。

当日の科目変更ダメ…センター試験、事前登録制導入へ』(イザ)という記事から。


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不正規学位46校48教員について考える

以前にも、ディプロマ・ミルについての記事を取り上げましたが、文科省が各大学に調査をかけたようですね。
このようなニセ学位に鈍感である、という時点で、応募する側だけでなく、採用する側も大学人としてどうか、という話です。
ただ、そのような学位と、その人の実力・実績は別の話なので、ちゃんと人物で評価される仕組みを作っていけるといいですね。

不正規学位46校48教員! 採用・昇進に使用も』(イザ)という記事から。

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国立大 定員超過分の授業料を国が没収について考える

以前は、国立大学の定員超過については、ほとんど話題にしたこともありませんでした。
これが目立つようになってきたのは、やはり法人化後のこと。
もちろん、歩留まりを見誤った場合もあるでしょうが、意図的に増やしてきたという方が強いでしょう。
運営交付金は削減され、自主財源の獲得しなければない一方で、定員超過は厳しく抑制される。
泣きっ面に蜂のような話ですが、当然といえば当然。

国立大の定員超過分、授業料没収 文科省、合格数抑制へ』(asahi.com)という記事から。

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東大・京大・早大・慶大の大学院連携について考える

日本を代表する、国立大学と私立大学が連携ということで、各紙で取り上げられています。
これは、一部の大学による優秀な学生の囲い込みとも取れるし、行政主導ではなく大学の手で自ら教育・研究の流動性を高めはじめた、とも取ることができます。
まあ、どちらもあるんでしょうね。

東大、京大、早大、慶大、院生相互受け入れ協定」(YOMIURI ONLINE)

東大・京大・早・慶が大学院連合 武者修行で院生鍛える」(asahi.com)

大学院交流:東大、京大、早慶が協定 他大学で受講認める−−修士1年、博士2年」(毎日.jp)

東大、京大、早慶 4大学院が連携「多様な研究機会を」」(msn産経ニュース)

東大・京大・早大・慶大、大学院生交流で連携」(日経ビズプラス)

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韓国で大学入試問題に正答2つ?の混乱について考える

韓国の大学入試と言えば、国民的イベントのようになっているニュース映像をよく見ますね。
その入試問題に異議が持ち上がっている、となれば、相当混乱していることでしょう。
日本でも、入試問題の不備は毎年多数報告されています。
年々増えているような気もします。(入試が増えているので当然ですが)
入試問題の誤りは、その正否の議論の前に、受験生を迷わせてしまった時点で、問題アリだと思います。

大学入試問題に正答2つ? 物理学会の異議で混乱 韓国』(asahi.com)という記事から。
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外務省、日本語学習機関を海外に100拠点について考える

中国の孔子学院に対抗して、外務省が、海外に日本語学習機関を増やしていくそうです。
しかし、多くの日本の大学が、海外の大学と提携していて、交流もしているはず。
そのような活動を支援することで、単に日本語を学習する機会を増やすだけでなく、文化や人材の交流までできると思うのですが、そういう連携はできないものなのでしょうか。

日本語学習、海外に100拠点…外務省方針』(YOMIURI ONLINE)という記事から。

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スポーツ・健康系学部の新設が相次ぐことについて考える

体育塾や、体育の家庭教師が盛況である、という記事を以前どこかで見ました。
駅前再開発や、郊外のショッピングセンターが新しくできると、だいたいスポーツジムが中に入っています。
確かに、運動と健康に対する需要は高まっていると感じます。
そんな時代背景と、大学でのスポーツ選手の育成の課題が、うまくマッチしてきたということでしょうか。

スポーツ・健康学部新設相次ぐ 体育教師像にも変化』(iza)という記事から。

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東京工業大も博士課程授業料ゼロについて考える

以前、紹介した東大の博士課程で授業料ゼロの話題に引き続き、東工大でも同様に博士課程の授業料相当額の奨学金が付与されるようになるそうです。
明らかに、東大への対抗ですね。
こうなると、体力勝負と言うか、チキンレースと言うか、果たしてどれほど他の大学に波及するものなのでしょうか。

授業料「ゼロ」、東工大も 東大に対抗』(asahi.com)という記事から。
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