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福岡女子大改革に同窓生から反発 について考える

県立の福岡女子大の改革論議をめぐり、同窓生や一部の教職員から反発の声が上がっているそうです。

県の予算で運営されているのですから、同窓生でなくても広く県民にオープンな形で議論を進めるべきなのでしょう。

改革論議の段階で県民に背を向けられてしまっては、改革も意味がなくなってしまいますからね。

福岡女子大改革に異議 反発の同窓生ら 「公開で議論を」 準備委が初会合』(西日本新聞)という記事から。
 県が設置する福岡女子大(福岡市東区)の「抜本改革に向けた準備委員会」(委員長・海老井悦子副知事)の初会合が16日、同市内であり、学部や学科構成など改革の具体的協議に入った。一方で、一部同窓生らは、名称変更や専門知識を持った女性リーダー育成などの大学の特色が変わりかねないことに反発を強めており、28日には「大学改革を考える県民の会」(坂田順子代表)の設立総会を予定。女子大改革をめぐる対立が表面化してきた。
(後略)

非公開にしたいという準備委員会側の意図もよくわかります。
学部・学科体制の改革に議論が及ぶということは、そのまま教員の処遇にも関わることなので、うかつに表に出すわけにはいかない、ということでしょう。

ただ、教職員だけでなく、同窓生からも声が上がっているということは、単に「自分の処遇がどうなるんだ?」という個人的な不安からくるものではないということ。

ここまで、改革に対してコミットしたいという動きがあるということは、むしろ歓迎すべきことなのではないかと思います。
大学に対するある種の帰属意識が強い同窓生が多いということですから、今後の話の持っていき方次第では、心強い味方になってくれる可能性もあるのではないでしょうか。

comments

はじめまして。大学の近くの幼稚園の保護者に知人がいて、次のような問題に波及しています。
「大学改革で賃貸契約解消」
http://kosodate.nishinippon.co.jp/news/other/200910/02_009410.shtml

行政主導の改革では幼児教育と大学改革は縦割りで無関係?「国際化」にだけ目が向いているのでしょうか。公立の学校、地域は納税者、学校はそこをとりまく地域の教育文化の共同体のようなもので、地域のまなざしや声を無視してはいけないのでは?…と、不安を感じています。

  • 福岡市民
  • 2009/10/03 8:06 AM

大学としては、単純に場所を貸している、というだけの関係なのでしょうかね。
大学の教育や研究に何かしらのフィードバックがあれば、このようなことにはならないはずなのですが。

  • kange
  • 2009/10/14 1:04 PM

より深刻なことになっているようです。
教育行政や大学の見識も疑われるようですが。
http://blog.livedoor.jp/kidsna/

  • miki
  • 2010/07/08 10:14 AM

解決のために、動いている卒業生や関係者の皆さんもいるようですね。結果はどうなるのかわかりませんが、そういう卒業生の力をプラスの方向で活用できるといいですね。

  • kange
  • 2010/07/14 10:52 PM
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新しい福岡女子大についての広告を見ました。 次代の女性リーダー育成のために〜グローバル化時代に活躍する女性人材の育成〜 福岡女子大は...

  • 大好き!香椎幼稚園
  • 2009/10/17 11:45 PM
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