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東京オリンピックに向け、東大にスポーツ科学の新研究拠点 について考える

新国立競技場建設に関してすったもんだがあったり、招致活動においてIOC関係者にお金が渡っていることが分かったり、今現在東京都知事にいろいろ問題が出てきたり、「東京オリンピック、本当にできるの?」という空気になってきています。

ただ、教育界は、いろいろな面で「東京オリンピックに向けて」という取り組みが動いています。
東大では、スポーツ科学の新研究拠点を作るそうです。

東大にスポーツ科学の新研究拠点 2020年に向け(NHK)という記事から。
2020年東京オリンピックとパラリンピックに向けて、東京大学が全学的に取り組む、国内最高レベルのスポーツ科学の新たな研究拠点を作ることになりました。

2020年東京大会が決まったことを受けて、東京大学は、国立大学としての貢献の在り方について検討してきましたが、国内最高レベルのスポーツ科学の研究拠点を新たに作ることを決めたということです。
具体的には、医学や工学、理学、人文社会科学など、東京大学が行っている日本トップクラスのさまざまな研究を学部横断的に融合させた組織を作ります。そのうえで、4年後に向けて大学ぐるみでスポーツ科学の研究を推し進め、特にパラリンピックの選手強化に役立つような研究に力を入れるということです。(後略)

果たして、これで東大野球部は強くなるのか?

という話は、置いておいて…。

東大のリリースはこちら
「東京大学スポーツ先端科学研究拠点」の開設及び日本スポーツ振興センター・日本障がい者スポーツ協会との連携協定の締結について


でも、どうなんでしょう? 日本の各大学の特性を考えた場合、こういう機能って、筑波大が持っているのではなかったのでしょうか?

パラスポーツに重点を置くということで独自色を出されていきますが、それに特化しているわけでもなく、あくまでも「国内最高レベルのスポーツ科学の研究拠点」なんですよね。

それぞれの大学が、それぞれの戦略に則って進めていくことなので、何とも言えないところではあるのですが、日本全体として見た時に、経済的にも人的にも資源は限られていますので、それが分散してしまうことになるのだとしたら、もったいないと思ってしまうのでした。
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