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崇城大学に「ボランティア村」登場、宿不足で期待 について考える

東日本大震災発生直後は、大学が長期休暇中ということもあって、「さあ、ボランティアに…」という動きが早かったような気がします。
ただし、直後は現地でも受け入れる体制が作れず、すぐにボランティアが活動できる状況ではなかったかと思います。
ボランティア希望者とのマッチングなどをしているよりも、まず目の前のことをという状況でしょうから、やむを得ません。

そのような経験を経て、今回の熊本・大分の地震では、ボランティアの受け入れに関する情報も早くから発信されていたという印象があります。

熊本の大学に「ボランティア村」登場、宿不足で期待(オルタナ)という記事から。
ボランティアの宿泊場所不足を改善するため、地元の若者たちが5月初旬、崇城大学(熊本市)に「ボランティアビレッジ」を開いた。テント泊や車中泊ができるスペースが約85組分あり、熊本駅から二駅と交通の便も良い。地震発生から1カ月、ボランティアニーズが本格化するにあたって、ボランティアの拠点となることが期待される。(辻陽一郎)(後略)

崇城大学 ボランティアビレッジ ウェブサイト

ボランティアで現地に入る人は、基本的には手弁当というか、いわゆるアゴ・足・枕は自分で調達するものです。

特に学生ボランティアにとっては、それでなくても普段から経済的には厳しい生活を送っているわけで、このボランティアビレッジであれば、それらすべてを安価で利用できるのですから、便利ですね。

さらに、各地から来ているボランティアが集まるということで、情報交換の場にもなりますよね。

ゴールデンウィークが終わって、夏休みが始まるまでは、ボランティアが足りないという状況が続くでしょう。
数日間だけでも参加できるような人も積極的に受け入れていくと、どんどん人が入れ替わっていくことになります。

そこで、地震発生直後から活動している現地の大学生からオリエンテーションを受けたり、先に活動していて撤収するボランティアから引き継ぎのような形でバトンタッチができると、人が入れ替わることによるロスを抑えることができそうです。

先日、「福岡女学院大:熊本地震で方言支援プロジェクト について考える」という話題を取り上げましたが、言葉の問題などもあります。

そうやって、このボランティア村の中に、各ボランティアの知識・経験が積みあがっていくといいですね。
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