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筑波大・ICU 連携協定を締結 相互履修可能に について考える

学生時代の授業で、印象に残っているものの1つに、一般教養で履修したマンガ論の授業があります。今は、マンガ学科があるぐらいで、大学でマンガを学ぶなんて珍しくありませんが、20年以上前ですから物珍しさから興味本位で受講しました。

他の芸大の先生が講師として開講していたのですが、自分の専門とは異なる授業を受けられるというのも、大学の面白さの1つだと思います。

筑波大・ICU 連携協定を締結 相互履修可能に /茨城(毎日.jp)という記事から。
 国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)と筑波大(つくば市)が6日、連携協定を結んだ。学生は授業料を追加することなく、相互に授業を履修したり単位のやりとりが今年度から可能となる。
 両大によると、たとえばICU生は筑波大の医学医療・スポーツ科学・芸術系などの幅広い専門分野を学び、筑波大生はICUの基礎科目を英語で受講することができるなど、学習機会が増えることが期待される。(後略)【福沢光一】

国立大と私立大との連携も、珍しくなくなってきましたね。

筑波大には、医・スポーツ・芸術などICUにはない専門分野がありますから、ICUの学生にとってはさらに幅広く学ぶことができるようになりますね。

ICUでは、1つの主専攻を学ぶダブルメジャーや、重みを変えて主専攻・副専攻を学ぶこともできるようなシステムになっていますから、主専攻はICUで公共政策を学んで、副専攻は筑波で医療について学ぶなんてことができるようになると、面白いですね。

筑波大は教養科目が充実している大学だと思いますが、筑波大の学生は、わざわざICUの英語による基礎科目の授業を受けようと考えるでしょうか。

筑波大の学生にとっては、提携校などへの留学を前提とした、プログラムの中に組み込むといったことが考えられますね。

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