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「スーパー日本人」大阪大の産学連携プログラムにツッコミ殺到 について考える

今日TwitterのTL上で、ちらちらと流れていた「スーパー日本人」という単語。
検索キーワードの上位にも入っていました。

私も、スーパーサイヤ人の類かと思っていたのですが、これが大学関連の話題だったんですね。

「スーパー日本人」の育成でハピネス社会を実現? 大阪大学の産学連携プログラムにツッコミ殺到(エキサイトニュース)という記事から。
大阪大学の取り組んでいる産学連携プロジェクトがツッコミどころだらけだとTwitterで話題だ。サイトトップページには「人間活性化によるスーパー日本人の育成拠点 -脳マネジメントで潜在能力を発揮できるハピネス社会の実現-」とある。「スーパー日本人」や「ハピネス社会」という聞き慣れない言葉に、ネットでは「ヤバい」「怪しい宗教のよう」「スーパー日本人、ドラゴンボールかよ」などとツッコミが溢れている。(上原しげお)

もう、散々イジられていると思いますので、ここでは重ねません。

これが単に、大阪大とパナソニックがやっている協同研究というだけの話であれば、「また、大阪の大学と企業で、ウケを狙って…」というだけの話なのですが、これはJST(科学技術振興機構)のプログラム、つまり国の事業なんですよね。
つまり、このプランを申請して、それが採択されたということ。

私が、JST側の人間なら、「内容はともかく、この名称は何とかならないの?」と言いたくはなります。

…と思いつつ、JSTのセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムのパンフレットを見てみると…
センター・オブ・イノベーションプログラム

大阪大だけでなく、「おや?」と思うようなワードが、あちらこちらに、ちりばめられています。

各大学のプログラムの紹介に入る前に、このCOI事業の紹介のページで、既に「アンダーワンルーフ」「ガバニング委員会」「ビジョナリーチーム」…と、いろいろな単語に引っかかってしまいます。もう、地雷原です。

いや、その前に、そもそも「センター・オブ・イノベーションプログラム」ってどうなのよ?というのもあります。
「イノベーション」は、そのままの方が伝わりやすいとしても、「イノベーション拠点事業」でいいですよね。

結局「スーパー日本人」も、申請する側が、事業を推進する側のセンスに寄せていったということなのかもしれません。
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