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滋賀県:県立長浜ドーム、「長浜バイオ大学ドーム」へ について考える

以前、ラジオを聴いていたら、クラシックコンサート(だったと思う)のCMが耳に入りました。その会場が「相模女子大学グリーンホール」。

「へぇ、大学のホールで、CMを流して集客するようなコンサートをやるのか…」と思ったわけですが、この相模女子大学グリーンホール、正式には相模市立文化会館で、相模女子大学が命名権を買っていたということでした。

「長浜バイオ大学ドーム」へ ◇命名権 候補に関西文理総合学園(読売新聞)という記事から。
 県教委は25日、命名権(ネーミングライツ)の購入希望者を募集していた県立長浜ドームについて、長浜バイオ大(長浜市)を運営する学校法人「関西文理総合学園」が候補者に決まったと発表した。今後、特典の内容などを協議し、正式に決定する予定で、決まれば県教委の施設で命名権が付くのは初めて。(後略)

このブログを始めた頃に、大学が命名権を購入したという話題を取り上げたことがあります。
学校法人が名古屋市民会館のネーミングライツを取得
これが初めてのケースだったようです(現在は契約を終了)。

滋賀県ならば心配はないでしょうが、大学の多いエリアだったら「××大学の卒業式の会場が、○○大学市民アリーナ」というややこしい状況にならないのかと思ってみたり…。

それにしても、名古屋市民会館の命名権が5年間で2億5000万円。
それに対して、長浜ドームが年額420万円と、単純な比較はできないとは思いますが、ずいぶんな開きがありますね。
ちなみに、冒頭の相模市立文化会館は年額1,500万円です。

どれほどの効果があるんでしょうね。

プロスポーツの本拠地でもない限り、広告としての効果は見込めないといってもいいのではないでしょうか。

では、なぜ命名権を買うのか。

「地域貢献」ということになるのでしょう。
文化施設を営利事業として成立させるのは難しく、少しでもそれを支援するという意味での地域貢献。

でも、それって、大学がやるべき地域貢献、大学に期待されている地域貢献なのかというと、うーん…。
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