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明治大:学生の表現力を向上させる発言力プログラム について考える

大勢の前で話をする機会はよくあるのですが、何度やっても慣れません。

もともとは、表舞台に立つよりも、そのための原稿を書いたり演出をしたりする方に向いている人間だと思っています。

一言一句原稿にしたうえで、時間配分を考えながらリハーサルをしてみたりもします。
ただ、そうやって準備をすると、今度は「熱が足りない」とか言われたりするんですよね。

自分をさらけ出せ!大学生対象 発言力プログラムを開催11月28日、和泉キャンパスで(SankeiBiz)というリリースから。
 明治大学は、本学の学生を対象とした「発言力プログラム〜自分をさらけ出せ!〜」を11月28日(土)、和泉キャンパスで開催します。

 ゼミや授業で意見を求められたり、就職活動で自己アピールをしたり、現代の大学生は様々な場面で、“自分を表現する”ことが求められています。一方、「授業で発言したいけど、うまく表現できない」「恥ずかしくて人前でプレゼンするのが難しい」といった悩みを抱える学生も少なくありません。そこで、今回、明治大学独自の学生支援「M-Naviプログラム」で学生の発言力を向上させるためのワークショップを企画。多くの企業で舞台演出の手法を活かした人材育成研修を手掛けている「音楽座ミュージカル」から、現役のミュージカル俳優を講師として招き、自分を表現する際の心構えやスキルを学びます。(後略)

大学に限らず、演劇の手法を使って表現力をトレーニングというのは、高校でもよく見ますね。

うがった見方をすれば「うまくお芝居をして、相手を騙すテクニックを身につけるのか?」なんて言われそうですが、そんなはずはありません。

だいたい、俳優は嘘をついているわけではありません。
自分の中にある、その役に通じる何かを引き出してきて、外に表現しているのでしょう。
演劇に詳しいわけではありませんので、正解かどうかはわかりませんが、私は、そう理解しています。

そして、なぜ、演劇の手法が使われるのか、考えたことがあります。

最近の学生は、人前でしゃべるのが上手いと感じていますが、それでも、多くの日本人にとって、自分のことを外に出すのは「恥ずかしいこと」でしょう。

でも、それが演劇というフィルターを通すことによって、そのハードルが低くなる。
自分をさらけ出すのは難しいけど、自分の中にある思いや考えを、「演じる」という形で外に出すと、気分的に楽ということがあるのではないでしょうか。

最初は意識しながら繰り返して、だんだん自然な行動になっていくということなのでしょうね。
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