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中部の国立5大学、共同でベンチャーファンドを設立 について考える

大学の研究成果を特許化し、それを企業に技術移転するTLOや、大学発のベンチャーについては、よく話題には上がるのですが、大成功したという話題はなかなか見ません。

実際のところは、よく分かっていないのですが、これからの大学、特に研究に重点を置く大学にとっては、教育外の収入という点でも、社会への貢献という点でも、重点をを置くべき価値はあるのだと思います。

中部の国立5大学、VBファンドでタッグ 名古屋大や三重大(日本経済新聞)という記事から。
 名古屋大学など中部地方の5つの国立大学法人と日本ベンチャーキャピタル(東京・千代田)は6日、共同でベンチャーファンドを創設すると発表した。5大学が連携して研究成果を育成し、大学発ベンチャー企業の立ち上げをめざす。複数の大学が関わるベンチャーファンドは珍しい。(後略)

ファンドの仕組みというものをよく理解していないのですが、投資する側は、5大学の研究の中のコレと指名して投資するわけではなく、この5大学のファンド全体に対して投資するということなんでしょうか。

だとすると、シーズの幅が広がれば、それだけ安定的に成果を出せるということですね。

さらに、この5大学間の交流が盛んになれば、「この研究と、この研究を組み合わせれば、こんなことが出来るのでは」と、広がっていけばいいですね。
そういうコーディネートの機能があるといいですね。

でも、なぜ5大学はこのファンドに投資しないのでしょう?
運用により利益を得ることも、これからの国立大には必要なこととされているはず。

大学自身が投資をしていることで、信用も上がるという気がするのですが、どうなのでしょう?
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