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大学の講義中に質問や意見交換のアプリ について考える

アクティブラーニングが注目され、その代表的なツールとしてよく紹介されるのがクリッカーです。

でも、この専用端末は結構いいお値段するんですよね。

今の学生は、だいたいスマホを持っているのだから、クリッカーアプリを作って、それを学生が使えば、同じようなことができるというのは、誰しも考えること。

実際、そんなサービスがいろいろ出てきているようです。

大学の講義中に質問や意見交換 朝日ネットがアプリ」(日本経済新聞)という記事から。
インターネット接続サービスの朝日ネットは大学の授業で教授と学生の双方でコミュニケーションできるアプリ(応用ソフト)「レスポン」を開発し、提供を始めた。学生は教授からの質問にスマートフォン(スマホ)で答えたり、回答結果を集計したグラフや、他の学生の意見などを即座に見たりでき…(後略)

サービスのHPはこちら。
ASAHIネット レスポン
これは、分かりやすい事業展開ですね。
クリッカーの機能や、学生のコメントをストリーミングのよようにまとめるような機能は無料で提供する。
そこに、回答履歴を蓄積したり、出席確認などの機能を付加しようと思えば、有料のLMSをご利用ください、ということですよね。

有料サービスを売るための、無料のサービスというのが最初から見えてしまうと、ユーザーは若干構えてしまうところがあるのではないでしょうか。

有料のサービスとは切り離して、まずクリッカーやコメントのアプリを提供する。
それが「学生なら、このアプリは使ってるよね」ぐらいに一般化する。

その後で、さらに学習状況のマネジメントするなら、学生はほぼこのアプリを使っていますから、それと連携できる有料サービスを使ってくださいというような展開ができたら、すごくスマートな事業展開になりますね。
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