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英検など利用拡大、脱「受験英語」へ について考える

少し前に、こんなエントリーを書きました。
大学入試の英語、外部試験を活用する大学増える について考える
確かに増えてはいるんだろけど、「外部試験の時代」というには、まだまだだよね、ということを書いています。

別に、外部試験の導入に反対しているわけではありません。

その英語試験で、大学で学ぶために必要な能力が測れると、その大学が判断するのであれば、自然と増えていくものだと思います。

大学入試、脱「受験英語」へ…英検など利用拡大」(読売新聞)という記事から。
 国公私立大学の一般入試で、実用英語技能検定(英検)など民間英語テストの利用が広がっている。
 成績が一定レベルであれば英語試験を満点とみなして免除したり、英語試験の点数に加算したりする。文法・読解中心の受験英語から脱却し、実践的な英語力を問う方向の表れで、文部科学省も導入を促している。(後略)

私の思うところは、前回のエントリーで書いているわけですが、facebookページに、以下のようなコメントをいただきました。

「英検は例外だと思うのですが、大都市圏以外では英語諸試験の受験機会が極端に少ないのも問題です。」


確かにその通りですね。
今は、外部試験を使うのは特別枠のような扱いが多いのですが、これを「外部試験を受けていないと、その大学を受験できない」レベルまで広げようと思えば、このあたりの地域格差が解消できないと難しいでしょうね。

ただ、どんどん採用する大学が増えて、1回の英語試験で、たくさんの大学への受験機会が広がるようになれば、頑張って受験しようという気にもなるかもしれません。

たくさんの大学が連携して、ひとつの英語試験を採用することで、受験生の負担を減らすことができないでしょうか。

英語試験の受験時には生徒が検定料を支払うが、その試験の成績を使って大学を受験するときには、大学の受験料が減額されて、たくさんの大学に出願すれば、結果的には英語試験の受験料を超える減額になるとしたら、それぞれにメリットが生まれるのではないかと思ったりしたところです。
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