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センター試験:新旧両課程が受験で複雑化、会場が難解 について考える

センター試験を控えて、受験関連のニュースが増えてきましたね。
きっと、当日のニュースは、さまざまなトラブルの話題になるのでしょうね。

特に、今年は、指導要領の変わり目で、新課程・旧課程両方の受験生に対応するために複雑になっています。
受験する側も、試験を運営する側も、ピリピリする時期です。

センター試験、会場が難解 新旧両課程が初受験で複雑化」(朝日新聞)という記事から。
同じ高校でも試験会場が異なるケースも
 17、18両日に大学入試センター試験がある。学習指導要領の改訂で、学習範囲が広い新課程で学んだ「脱ゆとり世代」が初めて受験する。新旧両課程で学んだ生徒が受験する今回は、問題の配布ミスを防ぐために、選択パターンごとに会場を分ける。だが、受験生にとっては、試験会場を間違えるリスクもある。(後略)(芳垣文子、佐藤恵子)

ん? ちょっとおかしい。

受験票に書いてある会場は、その受験生に割り当てられた会場一つだけのはず。
つまり、間違えて他の会場に行ってしまうというトラブルは、以下のようなケースぐらいでしょう。
・自分の受験票を見ずに、友達と同じ会場だと思いこむ。
・複数キャンパスのある大学で、間違えて指定されたキャンパスとは別のキャンパスに行ってしまう。
可能性ゼロとは言いませんが、大量に発生するようなことでもないでしょう。

運営側としては、万が一に備えて、各会場に、完全なセットをいくつか用意しておいて、もし会場を間違えた受験生が来てしまって、本来の会場に移動する時間がないのであれば、別室受験をさせるといったことで対応できることなのではないでしょうか(そのような対応が認められているのかどうかは、部外者なので分かりませんが)。

もちろん、高校単位でいったん集まって、みんなで揃って会場に行くような高校だと、これまでより複雑になります。
でも、みんなが集まるのですから、生徒同士で、行き先の会場が間違っていないか確認しあうこともできるでしょう。

受験する側は、毎年と同じように、指定された受験会場に行くだけです。
一つのキャンパスの中で、複雑に建物が分かれていたとしても、昨年も今年も指定されている建物はもともと1つです。
まるで試験会場に辿り着くまでが第一の関門かのように煽るような話でもありません。
まあ、それが、注意喚起になって、みんながちゃんと受験票を確認するならば無駄とは言いませんが。

大変なのは、運営する大学の方でしょうねぇ。
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