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四国の国立5大学が連携してネット出願について考える

いよいよ、ネットでの出願が珍しくなくなってきたという話題を今年の春に取り上げたことがあります。
ネット出願、国立3大学が初導入、もう普通のこと について考える

このエントリーで「国立大については、各大学が参加して、共通のWeb出願プラットホームを作るぐらいのことをするのかと思ってた」と書いていますが、まさにそのような取り組みが出てきてました。

ネット出願、四国の5国立大連携」(読売新聞)という記事から。
 四国の国立5大学は8日、2016年度学部入学試験(15年度実施)から、インターネットでの出願受け付けを始めると発表した。

 国立大学が連携してネット出願を導入するのは全国初という。

 愛媛、香川、徳島、鳴門教育、高知の5大学。共通のホームページから各大学への出願ができるようにするほか、課外活動の経験など入力項目を5大学で統一する方針だ。(後略)

ネット出願を始める背景として「従来のペーパーテスト中心の入試のあり方を変える」とあります。
なぜ、出願方法を変えると、入試が変わるのでしょうか。

記事でも触れられていますが、この5大学は共同でのAO入試実施に向けて準備されています。
記事では「入試のあり方を共同で研究」とややトーンが弱くなっていますが、以前の発表では「共同で実施」でした。
四国の5国立大、共同でAO入試を実施 について考える

例えば、この5大学が共同して、高等学校で使えるポートフォリオシステムを用意して、四国の各高校が自由に使えるようにする(四国に限定する必要はありませんが)。
そのポートフォリオのデータがそのまま、今回のネット出願システムに連携していて、改めて高校時代の活動について入力する必要がない。
そんなシステムになれば、負担も軽減できますし、地元の高校生を囲い込むことにもなるかもしれません。

さらに、出願の前に、生徒が共同AO入試にエントリーすると、大学側はポートフォリオの記述を閲覧することができて、大学から選考への参加をオファーすることができるとか・・・。

そこまでいけば、確かに入試のあり方が変わりますね。
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