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信州大:事業構想大学院大学と連携協定 について考える

以前、こんなエントリーを上げました。
信州大:修士・博士課程5年一貫コースを新設について考える
「研究者を目指すのでなく、ファイバー分野で企業を中心にグローバルに活躍できる人材」とはっきりと打ち出しているというのは、珍しいということを書いています。

そのねらいを具体化するような、動きがありました。

信州大、事業構想大学院大学と連携協定」(日本経済新聞)という記事から。
 信州大学は14日、起業や事業承継を目指す社会人が学ぶ事業構想大学院大学(東京・港)と包括連携協定を結んだ。10月から信大の繊維学部の修士課程の学生約10人が事業構想大学院大の講座を受ける。2015年春の新幹線延伸で繊維産業の集積地の北陸に行きやすくなるのに合わせ、繊維の先端技術を事業化するノウハウを取り込む。(後略)

上田キャンパスから都内に通うというのはなかなか大変ですね。
事業構想大学院大の学生とともに学ぶことになるのでしょうか。

事業構想大学院大は、プロジェクトデザイン、プロジェクトマネジメントを学ぶ大学であり、テクノロジーとは切り離すことはできないものの、「技術動向」といったところまでで、その比重は小さいですよね。
やはり、経営系の分野が中心です。

そうなると、事業構想大学院大の学生にとっても、ナノテクノロジーやバイオテクノロジーとの関連が深い、繊維分野を専攻する学生とともに、事業構想の演習ができるというのは、メリットになりそうです。

これが上手く進めば、事業構想大学院大としては、信州大の他学部へ広げるだけでなく、他のいろいろな大学との連携が考えられますね。
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