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米スターバックス、従業員が大学を卒業できるよう学費支援プログラムを開始 について考える

大学が、より多様な学生を受け入れようと考える時、まず思い浮かぶのは社会人。
でも、現実は、社会人が大学に通うことが一般的になっているとは思いません。

以前から、「企業と連携して、人材開発の一環として、大学での学習を組み込むようなことはできないか?」ということを書いてきました。

これは社会人への再教育を念頭においてますが、働きながら学部教育を受けるという方法もありますね。

スターバックス、従業員が大学を卒業できるよう学費支援プログラムを開始」(MarkeZineニュース)という記事から。
MarkeZine編集部 [著]
 経済的な理由などから卒業できずに大学を去る学生が多い米国。スターバックスは、店舗で週20時間働くと学費を支援するプログラムをアリゾナ州立大学と開始する。

 スターバックスは、店舗で週20時間働くと、大学で学士号を取得できるよう学費を補助するプログラムをアリゾナ州立大学と開始する。米国では経済的な理由によって大学と卒業できない学生が多い。スターバックスは米国で10万人以上の若者を雇用しているが、彼らの多くは学士号を持っていないという。(後略)

これ、働いた分の給料とは別に、学費の補助をするということですよね。
こんな大盤振る舞いあるんですね。

スターバックス社のねらいは何なんでしょう?
3年生、4年生への支援が厚いのは、経済的な事情で就学を断念した学生への支援ということで、制度の狙いはよく分かります。

ただ、その学生は同社に就職する必要はない、ということ。

ということは、学びながら働いているだけでも、同社にとってメリットがあるということになります。
同社が支援する学費以上のパフォーマンスを、学生に期待しているのでしょうか。
うーん、それはハードルが高い。

その学生の中で、特に優秀な人材を見極め、幹部コースに乗せることができればOK・・・といった意図でもあるのでしょうか?
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