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高校生スマホユーザーの6割が勉強に利用 について考える

一時は、Web関係の仕事もしていたのですが、ここ数年は離れていますので、特にスマホの時代になってからの、Webやアプリのサービスについては、疎くなってしまいました。

最初に手にする携帯がスマホという若者世代は、どういう使い方をしているのでしょう。

高校生スマホユーザーの6割が「スマ勉」しているとの調査結果」(InternetWatch)という記事から。
 リクルート進学総研は、高校生のWeb利用に関する意識調査を実施、調査結果を発表した。同調査は、全国の1400名を対象にしたインターネット調査となる。調査期間は2014年4月4日〜4月8日。
(中略)
 高校生のスマートフォン利用の用途として、調べもの、情報収集、SNS、動画、ゲーム、メールなど幅広く使われている。同調査によると、高校生のスマホユーザーのうち、スマートフォンを利用した勉強「スマ勉」をしている人は約6割。スタディプラスなどの学習管理アプリや、教材アプリが続々増え、注目されているが、こういったサービスとスマートフォンを賢く利用している高校生が増えていることがうかがえる。
(後略)(川崎 絵美)

元のプレスリリースはこちら(PDF)
「スマ勉」なんて言葉が定着しているのかどうかは知りませんが、せっかく手元にあるものであれば、うまく活用できるといいですよね。

学習アプリそのものを使ったことがないのですが、どのような機能があるのでしょう?

単に、動画で授業を視聴したり、問題演習をしたりするだけではなく、全国のユーザーと競い合うような、ゲーム的な要素があったり、難しい問題について、ユーザー同士でアイデアを出し合うSNS的な要素があったりす、スマホらしい使い方ができるのであれば、面白そうです。

ただ、高校の現場では、そういうものは「無視」の状態ですよね。
もう「学校に持ってきてはダメ」というような規制は難しいでしょうが、学校内で自由に使わせているということはないでしょう。
教員が、生徒に対して、スマホを活用した学習を促している姿は、あまり想像できません。

知らないところで、生徒が勝手に使っているよりは、うまく学校の指導と絡ませることができれば、より面白いとは思うのですが・・。

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