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大学生が作るフリーペーパーがすごい について考える

これまでに何度か学生によるフリーペーパー制作について触れてきました。
学生によるフリーペーパーが集合 について考える
学生によるフリーペーパーを集めたイベントを開催 について考える

私がフリーペーパーに注目するのは、単に私自身が学園祭のパンフレット制作をしていてシンパシーを感じるということだけではなく、いわゆるジェネリックスキルの養成につながると考えているからです。

これが無料? 大学生が作るフリーペーパーがすごい」(ITmedia)という記事から。
今、大学生の間でフリーペーパーが熱い。コンテストに電子化、大学生の作るフリーペーパーの魅力に迫る。

[宮澤諒,eBook USER]

 ここ数年、大学生の間でフリーペーパーが盛り上がりを見せているのをご存じだろうか。フリーペーパーというと、駅のラックに置いてあったり、本屋の店先に並んでいて、地元のおいしいお店や、バイト情報などが載っているものを想像する人が大半かもしれない。しかし、大学生たちの作るフリーペーパーはどうやらそういったものとは違うようだ。(後略)

フリーペーパーは、作ろうと思えば一人でも作れますし、そういったものの良さもありますが、一応、グループで作っていくことを前提で書きます。

まずは、情報を収集して分析し、そこから企画のタネを見つけ、構想して、計画を立て、他者を巻き込み、実行に移す。それを繰り返していくというのは、大学での研究でも、企業での仕事でも、何にでも共通するような問題解決のプロセスです。しかも、一人ではなく、めんばーとともに取り組む。
トレーニングになりますよね。

しかも、学生によるフリーペーパーを続けていくためには、代々後輩に引き継いでいかなければなりません。
つまり、上記のような問題解決のプロセスを、自らも実行しながら、後輩に教えていかなければならないということになります。
他者に伝えていくためには、自分が身に付けたものを一度メタ化するようなプロセスを経ますから、その経験は、自分にもフィードバックされることでしょう。

また、フリーペーパーを配布するためには、大学であったり、近隣の店舗であったり、多種多様な方へ依頼したり、交渉したりといったことが必要になります。
これも、よい経験になりますね。

もちろん、本人はそんなことを意識していないでしょうし、意識していなくてもいいとは思いますが、周りでサポートをする大人がいるのであれば、その方が意識してあげると、成長につながっていくのではないでしょうか。
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