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慶應大卒ビジネスマンが専業主婦になった理由 について考える

最近、奨学金未返還の問題などと絡んで、「大学に進学することは割に合うのか?」といったことが問われることが多くなった。

高卒と大卒での障害の賃金を比較すれば、充分に元はとれるといったデータもありました。
でも、それは仕事に就いて、そして働き続けることが前提の話ではあります。

慶應大卒ビジネスマンが「専業主夫」になった理由〈AERA〉」(dot.)という記事から。
「高学歴」が役立つのはビジネスシーン……とばかりは言えないかもしれない。高学歴だからといってあえて仕事にとらわれないことで、幸せを見つけた人もいる。
 固定観念からの解放で幸せを感じたのは、宮内崇敏さん(34)だ。帰国子女で慶應大を卒業。就職不況の最中でも大手人気企業5社から内定をもらうほど就職活動は順調。エンタメ系の大手企業に就職後は、自らは学歴を気にしたことはないのに「エリート採用」と呼ばれた。人一倍やる気があり、上司にも意見をする性格。上下関係の厳しい日本の企業になじめなかった。(後略)

大手企業であれば、慶應義塾大卒であっても「エリート採用」なんて言われることはないと思うのですが・・・。

それはともかく。

記事の最後に、「学歴は、幸せにも不幸にレバレッジを書けるツール」となっています。
しかし、彼が専業主夫という立場を選択できたのは、「外資系企業に勤務する高校、大学時代の同級生の妻」がいたからでしょう。

こじつけかもしれませんが、高校、大学時代の同級生ということは、慶應義塾大に通っていたからこそ、奥様とも知り合い、関係性を作れたということもできますよね。
たまたま奥様でしたが、それが別の職場を紹介してくれる友人だった可能性もあります。

そう考えると、学歴とは、もしもの時に自分を支えてくれるライフラインとなるネットワークをつくることであり、よりレベルの高い大学に進んだ方が、その機能が強くなるという言い方もできます。

自分で考えておきながら「なんだかなー」とは思いますが。
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