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関西学院大:学生が開発した教務アプリを配布 について考える

以前、「就職説明会予約殺到にiPhoneで対策 について考える」というエントリーを書きました。
今は、iPhone以外のスマートフォンも広がっていますから、さらに学生のスマホ活用が広がっていることでしょう。

学内のシステムを携帯電話に対応させている大学は多いと思いますが、今度はスマホ対応ということも考えないといけない。
こうやって、デバイス、環境がどんどん多様化していくのも、大学としては大変ですね。

関西学院大学、学生が開発した学校案内アプリを配布」(ITmediaプロモバ)という記事から。
関西学院大学は、学生が開発したiPhone向け学校案内アプリ「KGPortal」を認可し、このほどApp Storeで配信が開始された。マップや交通アクセスに加え、授業の時間割や成績の確認などもできる。(後略)

アプリの紹介ページはこちら。
関西学院大学- スマートフォン向け教務アプリ KGPortal-
「学生が開発したアプリを大学が認証」となっていますが、時間割や成績の確認などもできるということは、大学のシステムからデータを引っ張ってくるはずですから、「大学が勝手に開発したものを追認した」わけではなく、学生と一緒に開発したというところでしょうか。
あるいは、学生からの提案を受け入れて、開発が始まったというところでしょうか。

そうだとしても、意味のあることですね。

学生による企業が開発したということですので対価は支払っているのでしょうが、学生が開発するのですから、自ずと学生の使い勝手を重視したものになることが期待されます。

それは、一般の企業に発注したのでは、お金を出してもなかなか得られない価値になりそうです。

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