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フランスの学生から見た日本の大学・大学生について考える

ローマやフィレンツェでは、教育予算削減法案の可決に反対する学生たちが駅などに押しかけ、抗議をして騒動になっています。
また、少し前には、「イギリスで大学学費値上げ反対のデモが一部暴徒化 について考える」という話題も取り上げました。

随分、日本の学生とは温度差がありますが、ヨーロッパの若者から見ると、日本の大学・大学生を姿はどのように映っているのでしょう。

中国の情報を提供しているsearchinaというサイトで、日本の大学に在籍しているフランス人のブログを紹介しています。

フランスと異なる日本の大学『学問だけではない自由度の高さ』」という記事から。
 日本に滞在しているフランス人のブログ「What the Fnord?」では、日本の大学に在籍している筆者が、学生の生活について、フランスとの違いをつづっている。

  筆者がまず関心を持ったのが、日本の学生の多くがアルバイトをしていることだ。授業料がほぼ無料のフランスと状況が異なるという。特に私立大学では学費に加え、家賃などの生活費も高いと指摘。フランスでもアルバイトをする学生はいるが、日本ほど多くはないと述べている。(編集担当:山下千名美・山口幸治)(後略)


紹介されているブログはこちら。フランス語です。
What the Fnord

アルバイトもしない、部活やサークル活動もしない・・・いったいフランスの学生は何をしているのか?
勉強しているんでしょうねぇ。
もちろん大切なことです。

でも、部活やサークル活動だって大切だと思いますよ。
「縦社会への入り口」かどうかはわかりませんが、社会に出て確実に役に立つスキルが身についていると思います。

先日、部活の半分が全国レベルというスポーツが盛んな公立高校に訪問したのですが、そこの先生も「部活が充実していた生徒は、大学に行ってからも就職活動には苦労していなかったみたいだ」とおっしゃっていました。

大学の部活やサークル活動であれば、高校時代よりもさらに学生たちの自主性に委ねられる要素が強くなるはず。
反面、指導や教育といった側面は弱くなるでしょうから、そこをうまく使えば、もっと能力を高めることができるようになるのではないでしょうか。

もちろん、授業の中で、そういった力を身につけるというのも、大いにアリだとは思いますが。

comments

日本の大学の制度と比べることがおかしいですよ。

ものすごい学歴社会なので
進学したあともアルバイトする暇なんてないです。

  • yosu
  • 2010/12/04 11:06 PM

yosuさん、コメントありがとうございます。
グランゼコールのことを指して、フランスの学歴社会を語られることはよくありますが、一般の大学についても、どの大学で何を学んだかが重要視されるということでしょうか。

それとは別に、とにかく進級が厳しいという話は聞いたことがあります。

  • kange
  • 2010/12/05 10:06 AM
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