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沖縄:県外難関大進学者へ給付型奨学金創設 について考える

以前、こんな話題を取り上げたことがあります。
鹿児島県伊佐市:難関大進学で奨励金100万円を支給 について考える
否定的に書いていますね。

実際には、国公立大合格者が増えたそうですから、効果があったという見方もできそうですが、「それでいいのかな?」という印象はぬぐえません。
難関大合格者に100万円の奨励金、どうなった?について考える
まあ、「ないよりはマシ」ではあるのですが。

似たようなことを、沖縄では県単位でやるようです。

県が給付型奨学金創設/県外難関大学進学 経済的困難者を支援/担当職員が宮古で説明会
(宮古毎日新聞)という記事から。
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首都圏の介護施設で働きながら大学へ、介護現場の人材不足解消にも について考える

大学関係者にはお馴染マーチン・トロウの高等教育の発展過程。
これによると、日本の大学はユニバーサル段階に入っているということになるわけですが、本当にそうなのだろうか?と疑問に思うこともしばしばあります。
例えば、何かしらの障害があっても高等教育にアクセスできる、経済的な困難があっても高等教育にアクセスできる、そんな状態が実現できない限りは「ユニバーサル」とはならないと思っています。
それを実現するためには、公的な制度や補助だけでなく、民間のサポートやアイデアも必要になってくるのでしょうね。

首都圏の介護施設で働きながら大学へ ニライ塾が進学支援 介護現場の人材不足解消にも(琉球新報)という記事から。
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大学の危機管理、テロや事故、海外留学生をどう守るか について考える

仕事や休暇で海外に行った際に、日本でもニュースになるような大きなトラブルに巻き込まれたことのある人が、私の周りには結構いました。

幸い「巻き込まれた」レベルで、身の安全は大丈夫だったのですが、どこかで何かがズレていたら、どうなっていたか分かりません。

今、大学はグローバル化ということで、盛んに学生を海外に送り出そうとしているわけですが、sこにはリスクも伴うということです。

テロや事故…海外留学生をどう守る 大学が危機管理に躍起(日本経済新聞)という記事から。
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崇城大学に「ボランティア村」登場、宿不足で期待 について考える

東日本大震災発生直後は、大学が長期休暇中ということもあって、「さあ、ボランティアに…」という動きが早かったような気がします。
ただし、直後は現地でも受け入れる体制が作れず、すぐにボランティアが活動できる状況ではなかったかと思います。
ボランティア希望者とのマッチングなどをしているよりも、まず目の前のことをという状況でしょうから、やむを得ません。

そのような経験を経て、今回の熊本・大分の地震では、ボランティアの受け入れに関する情報も早くから発信されていたという印象があります。

熊本の大学に「ボランティア村」登場、宿不足で期待(オルタナ)という記事から。
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福岡女学院大:熊本地震で方言支援プロジェクト について考える

私の配偶者は東北地方出身ですが、帰省中に親戚同士がしゃべっている会話の半分ぐらいが、私には理解不能だったりということがあります。

普段の会話であれば「いやー、全然分かりませんでした」と笑い話になるのですが、これが、言葉の取り違いが致命的になる場面だと大問題です。

被災地などで、いろいろな地域から支援者が集まるような場面もそうですよね。

“方言に戸惑う”現場の支援関係者たち〜熊本地震で「方言プロジェクト」スタート(ヘルスプレス)という記事から。
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立命館アジア太平洋大学:3000人の留学生を抱え、地震にどう対処したか について考える

東日本大震災直後、日本の大学に留学していた海外留学生たちが続々と帰国するということがあったようです。被災していない地域の学生たちも、です。

日本で学んでいるとはいえ、言葉の面で、私たちが抱える不安とは比べ物にならないはずですから、ある程度は止むを得ないことです。

大分県にある立命館アジア太平洋大学も、その影響を受けた大学の1つですが、今回は、地震の当事者になってしまいました。

3000人の留学生を抱え、地震にどう対処したか 立命館アジア太平洋大学 今村副学長に聞く(日経ビジネスONLINE)という記事から。
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大学コンソーシアム沖縄が貧困児童・生徒の学習を支援するセンターを設置 について考える

先日、「長崎国際大:学生運営の子ども食堂を開設 について考える」というエントリーで、子ども食堂について触れました。

恥ずかしながら、このニュースを見るまで、「子ども食堂」という取り組みの存在自体を知りませんでした。

日中、家庭に保護者がいない児童のための学童保育や、経済的に厳しい家庭の児童のための子ども食堂など、学校外での教育支援に対するニーズは、今度も高くなっていのでしょうね。

貧困の子の学習を支援 大学コンソーシアム沖縄がセンター設置」(琉球新報)という記事から。
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長崎国際大:学生運営の子ども食堂を開設 について考える

発展途上国で、子どもたちを労働から切り離し、学校に通わせるためには、学校給食が重要な役割を果たすと聞きます。
当然、空腹では勉強にも集中できませんから、学習にもよい影響を与えることでしょう。

日本では学校給食は当たり前ですが、子どもたちの貧困が広がっている今、家庭で充分な食事を与えられない子どもたちのために、「子ども食堂」という支援が広がっているそうです。

長崎国際大でも子ども食堂 月1回、学生ら運営 佐世保(西日本新聞)という記事から。
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静岡県:助言付き「就活ロール」大学などに配布 について考える

合同就職説明会に参加した就活性に対して、就職ナビサイトなどが、いろんなグッズを配ったりしていますよね。

あまり自分では買わないような、ちょっと工夫を凝らした便利グッズのようなものが喜ばれるようですが、案外、ずっと使い続けるのは、当たり前に使うものだったりもします。

そういう意味では、トイレットペーパーなんて完全に日用品ですが、静岡県は、これをPRに使っているそうです。

静岡)助言付き「就活ロール」 県が大学などに配布(朝日新聞)という記事から。
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首都圏の大学と地方自治体がタッグを組んで地元での就職応援 について考える

これまでに、何度か大学と地方自治体が連携して、学生の就職を支援するという取り組みを紹介してきました。

徳島県:関西3私大とUターン就職支援の協定 について考える
龍谷大:鳥取県と就職支援協定 について考える

なんとなく、関西の私立大が多いのかな、と思っていましたが、首都圏の大学でも広まっているようです。

地元での就職応援 首都圏の大学と地方の自治体がタッグ(日本経済新聞)という記事から。
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