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愛媛今治・獣医師系大学、県内高校生12%「誘致なら進路に」意識 について考える

大学や学部を新設する際には、学生確保の見通しがあるのかを調査をするのが一般的だと思います。

ただ、ある程度、「こんな学部をこれぐらいの規模で作りたい」という計画が定まってきてから行う調査は、計画を実現させるための調査になってしまい、ネガティブな結果とならないような調査計画が立てられたり、分析においてもネガティブな要素が無視されたり、といったことがないわけではありません。

発想のもとになる調査はいいのですが、発想を裏付けるための調査には、いろいろ問題があるな、と思っています。

<国家戦略特区>今治・獣医師大、12%「誘致なら進路に」 県内高校生意識調査で回答 /愛媛(goo 毎日新聞)という記事から。
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専門職業大学第1号に片柳学園 IT・アニメ・建築学科を検討 について考える

企業において即戦力となる人材の養成を目指して、職業教育に特化した高等教育機関として「専門職業大学(仮)」の創設に向けて法改正が進められようとしています。

このブログでも、「中教審「専門職業大学」創設の答申案 について考える」で、大学や短大と同じ位置づけならば、新たな機関を作る必要があるのか?という、とても素朴な疑問を書いています。

その専門職業大学の設置を表明する法人が出てきました。

「専門職業大学」第1号に片柳学園−19年度、IT・アニメ・建築学科を検討(日刊工業新聞)という記事から。
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日本体育大:米訓練期間と提携してパイロット養成に乗り出す について考える

数年前に、団塊世代の退職やLCCの拡大によるパイロット需要の高まりを受けて、私立大にパイロット養成のコースがいくつか新設されました。

これまでは、航空大学校や、エアラインの自社養成、あるいは海外の養成機関などで免許を取得することが一般的であったところに、新たなルートができました。

日体大、パイロット養成乗り出す 米訓練機関と提携 (SankeiBiz)という記事から。
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常葉大、ポーラ工場跡地に4000人収容の新キャンパス について考える

まとまった敷地の再開発の計画があると、大学を誘致という話はよく聞きます。

学生が集まって活性化するとともに、「文教エリア」として、その地域のイメージが向上するということもあるのでしょう。

都市部では、郊外に移転したキャンパスの都心回帰傾向が続いていますが、地方においても、より利便性の高い場所へ、という動きはあるようです。

常葉大、4000人収容の新キャンパス 18年にも学部移管(日本経済新聞)という記事から。
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専攻科目・講義・教室なし,斬新な全寮制大学をMIT教授が設立予定 について考える

「大学の授業風景」と言われて、思い浮かぶのはどんな様子でしょうか。

大きな階段教室で、先生の講義を聴いている学生たち?
数人で、机をロの字にして、意見を交わす学生たち?
プロジェクターで、何かを発表している学生たち?

いずれも、教室の中の風景です。

MITの先生が、教室のない大学を計画しているそうなのですが、想像できますでしょうか?

「専攻科目・講義・教室ナシ」という斬新な大学をMITが設立予定(Gigazine)という記事から。
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大学の数が多い&少ない都道府県ランキング について考える

よく、大学の数と学生の質の話題で「大学が多過ぎる」といわれることがあります。
「今の半分でいい…」とか。

そんな時に、「では、今の半分というのは、具体的に何校ですか?」と確認してみたくなります。

案外、正確な数値を把握した上で、主張している人は少なかったりするのではないでしょうか。
(まあ、正確な数値を知った時に、「え? 思ったより多い。やっぱり多過ぎる!」となる可能性も大なのですが)

たまに、数値を確認しておくのもいいものです。

1位は137校、最下位は2校! 大学の数が多い&少ない都道府県ランキング!(アメーバニュース:マイナビスチューデント)という記事から。
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国立大:33校で文系見直し、9大学で教員養成系改廃 について考える

国内だけでなく、国際的にも記事になっていた、文科省による国立大の文系学部見直しの通知。

多くの反対の声を受けて、文科省は「いえいえ、そういうことなんじゃないんですよ」と火消しに躍起になっているようです。

ただ、その本意を忖度するのが日本の美徳ということなのでしょうか、多くの大学で文系学部の見直しが進んでいるようです。

国立大学:33校で文系見直し 9大学で教員養成廃止(毎日新聞)という記事から。
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愛知教育大:ゼロ免課程を学校カウンセラーや事務職員養成の課程へ改組を検討 について考える

例の、国立大の文系廃止問題。
「本当は、文系全体ではなくて、教員養成課程のことですよ」ということになっていますが、教員養成課程については、確実にターゲットになっているということですよね。

でも、それは、以前からの話で、教員免許取得を卒業要件にしない、いわゆるゼロ免課程の改組がすでに進んでいます。

「地域」をキーワードにした総合的な分野などがそれですが、教育大学の場合、それでは大学のミッションから、ズレていってしまいます。

学校カウンセラーや事務職員の養成課程 愛教大が検討」(中日新聞)という記事から。
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諏訪東京理科大:公立化の協議開始へ について考える

各地で話が出てくる公私協力方式で設置された大学の公立大学移管の話。

山口県にある、山口東京理科大学が公立化して、「山口東京理科大学」という名前だけでもどうかと思うのですが、さらに「山陽小野田市立山口東京理科大学」になりそうで、どうにかした方がいいのではないかと思っているところです。

東京理科大としては、もう一つ長野県に、諏訪東京理科大学がありますが、こちらも公立移管の話が動いているそうです。

諏訪東京理科大、茅野市に要望書 公立化の協議開始へ(信濃毎日新聞)という記事から。
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信州大:来春から経法学部設置、長野県内初の法学士取得も について考える

いくつかの大学に「法文学部」という学部が設置されています。
受験生にとってみれば、「え? 法学部と文学部って全然違うよね。どうしていっしょになってるの?」と不思議な存在です。
しかも、よく見ると、法文学部なのに、その中には経済学なども含まれていたりします。
これは、分かりづらいですね。
もう、「人文社会科学部」としてもらった方が潔い気もします。

私立大は、細かく学部学科が分かれていることが多いのですが、国立大の場合は、結構細かく見ていかないと、何が勉強できるのか分からないことが多いです。少なくとも名称だけで選ぶのは危険です。

信州大の経済学部にも、経済システム法学科という法学系の学科があるのですが、来年からは、新たに「経法学部」に改組されるそうです。

信州大が来春から経法学部設置 長野県内初「法学士」取得も(産経新聞)という記事から。
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